自分を愛するということ。
文章強化月間にしている。
どうしてかというと、私が今最も推しているナムさんの紡ぐ言葉があまりにも好きで私もそんな風に文章を書けるようになりたいと思ったからだ。
もちろんすぐにナムさんみたいな文章が書けるようにはならないのは分かっているので、初歩的なことから始めてみることにした。自分が気になった本を読む、そして自分自身で文字を書いてみる。いわゆるアウトプットとインプットの繰り返しで経験値を積んでいこうとしているところである。
特に今は時間が有り余っているので、頭の中でずっと色々な考えを巡らせている。というか、これはある意味私の習慣のようなもので、時間がある今だからというよりか、普段からよく空想を巡らせている。一定時間何も考えずにぼーっとすることというのはあまり無いかもしれない(みんなそう?)。暇さえあれば自分の過去を振り返ったり、これからの人生について考えたり、時にはファンタジー的な空想をしたり…あるいは自分で言うのはロマンチストのようで少し恥ずかしいが、咲いている花や夜空の星を見て素直に綺麗だと思って想いを馳せたりする。
またこの考える速度というのも、恐らく尋常じゃないペースでコロコロ変わっていく。3秒前までAのことを考えていたのに気がついたらBのことにすり替わっている、そんなことはザラである。
これらのことをずっと考えて、次から次へと色んな考えをぽんぽんと浮かばせていると、頭の中が散らかり放題の部屋の中のような状態になる。綺麗だ・素敵だと思ったこと、推しのこと、自分のこと、良かったこと悪かったこと。引き出しの中からガッサガサと引き出すだけ引き出して、全然片付けられることがない。
今まではそこまで考えてなかったが、最近は"これは良くない"と思うようになってきた。これは部屋の中から出していくアウトプットが必要なんだ、と。
私の主なインターネット上の居住地のツイッターは、ある意味私のこの思考を吐き出せる場であり、オタクアカウントでありながら日常の一部分やふと思ったことを呟くことも多い。だからといって1ツイート140字しか書けないのに、いくつも続けてたくさん呟いてしまうのもなんだかなあ…と思うことがよくある。
だからブログに書いてみることにした。
文章強化月間の目的とマッチしていて丁度良いじゃないか。
ということで、出来るだけこの5月はたくさん文字に触れ、文字を書いていこうと思っている。
早速今日、本を一冊読み終えた。
その感想も書きたいところだが、今回はひとまず別の話。
(前置きが長くなってしまった。話が長いのも私の文章の特徴かもしれない。)
5月。私が仕事を辞めてからちょうどひと月が経った。
ツイッターをフォローしてくれている人は知っているだろうが、2020年度、私は仕事においてとても精神的にしんどい一年を過ごした。沢山の人から励ましてもらい、支えてもらい、仕事がつらいと弱音を吐いたときから辞めることを決心した瞬間、そして辞めるその日まで沢山の応援を貰った。
辞めてからまだ1ヶ月しか経っていないため、職場のことでの出来事を振り返ってしまう(もちろん思い出したくないのだが、無意識的に思い出してしまうことがある)。あれやこれやと思い出してしまうと、私が辞める一番の要因である先輩のことをさらに恨めしく憎らしく思ってしまうため良くないのだが、だからといってどうなるわけでもないので、時間が解決してくれるのを待つしかないと思う。
この先輩というのが、本当に煮ても焼いても食えない先輩だった。まあそもそも煮られても焼かれても醤油とみりんで甘辛く炊かれても塩でスパイス効かせられても絶対に食べたくはないが。とにかく言い方がキツい人だった。
昨年の新年度、ペアとなり一緒に仕事することがわかり、異動によって環境も変わる上に、もともと苦手意識があった先輩だったので正直憂鬱だった。ただ、本格的に仕事が忙しくなるまではまだ良かった気がする。話したいことは話せていたように思えるし、「あなたを育てるために一緒にしてもらったんだと思う」と言ってくれることもあったし、まあキツいこと言われても他の先輩2人がフォローに回ってくれたり「言い方キツイけど嫌ってるわけじゃないから」って言ってもらったりした。
もちろん、私も慣れない環境の中でミスすることもたくさんあったので、"私が失敗しなければ怒られないことだし、頑張るしかない"と思っていた。
あと、「私はこういう言い方しかできないから、一緒に仕事をする最低この一年は我慢して」とも言われていて、後輩で新しい部署一年目の私は「わかりました」としか言えなかったのだが、今思えばこの時に危険レーダーを察知しておけば良かったのではないかと思う。いや、自分でわかってるなら直せよ!?!?!?!
8月。心の頼りにしていた先輩2人が2人とも家庭の事情で辞めることになり、部署内の環境は上司、上司、先輩、私というわけわからん人数と環境になってしまった。思い返しただけでもゾッとする。一番上の上司がいうことは絶対、みたいな暗黙のルールのような空気を感じていたし、いわゆる"風通しの悪い職場"のようなものだった。
何をするにしてもその上司に相談するのはもちろん私も社会人の一端なのでわかるが、上の人間の考えにそぐわないことを言うとものすごく空気がピリッとする感覚。
考えてきたことを提案すると納得してなさそうに言われる「あなたがそう考えるなら、じゃあやってみれば?」という冷たい言葉、その言葉の影に含まれる「(きっと失敗するだろうけど)」という感情。先輩から実際に「きっとこんな風になって取り返しがつかなくなるだろうけど、あなたがやってみたいならやってみたらいいと思う。」と言われたこともある。失敗するよ、と言われてやりたいと思う人間がこの世にどれくらいいるだろうか。根っこからの負けず嫌いの人でさらに努力家の人であれば、燃え盛ってやって乗り越えていけるかもしれない。だけどわたしには無理だった。失敗してその後に待っている叱責や先輩そして上司の落胆の表情、仕事への責任感があればあるだけ生まれる失敗したことへの罪悪感を想像すると、出来なかった。
失敗をしてしまうこと、分からないことがあることを上司に相談したことがある。「失敗することで学ぶことも沢山ある。失敗は悪いことじゃない」と返してもらって、そういってもらったときは頑張ろうと思えた。
だけど仕事で失敗した私にかけられる反省会での言葉を振り返ると、"私は失敗してしまった"という感情しか残っていないことに気が付いた。
私にかけられた言葉はきっと、上司からすれば全部私のために言ってる言葉だったと思う。私のために時間を割いて、私のために言葉をかけてくれている。だけどごめんなさい、私はあなたたちからの言葉で「頑張ろう」と思った回数より、「死にたい」と思った回数の方が多かった。
言葉のナイフで切り刻まれ、次への一歩を踏み出す向上心がだんだんとすり減っていくのを感じていた。
気付けば私は、"出来るだけ失敗を少なく、怒られないように"過ごすことだけを目標としていた。
大人になると褒められなくなる、それはそうだ。だけど"褒められない"のと"認めてもらえない"のは全く違う。私はきっと、認めてほしかった。「今日の〇〇、よかったね!」くらいでもよかったかもしれない。失敗しても「ここはだめだったけど、ここはよかった、次はこうしていこう」という前向きなフィードバックを一緒にさせてもらえてたらよかったかもしれない。他の社会を知らないので、私が言っているのは贅沢なわがままなのかも。だけど私が先輩になるときは後輩の自己肯定感を尊重してあげられる人間になりたいと思う。先輩は本当に人の自己肯定感をことごとく潰していく、"自己肯定感クラッシャー"だったから。
「今日は残念だった」「なんでこうしたのかわからない」
「あなたの仕事のやり方がそうなら、私は理解できない」
「あなたには責任感を感じられないから一回大失敗しないとわからないと思うよ」
ちょっとしたミスでつかれるため息。少しでもその先輩の中での疑問点があると「どうしてこうしたの」と言われる。失敗したことを察知して怖くなる。その後に待っている言葉を想像すると怖くなる。
少し準備が大変なイベントがあった時、何をすればいいのかわからなくて、先輩に何を手伝ったらいいのか尋ねたが「今洗濯物が出来たから干しておいて」と言い放たれてさっさと行かれてしまった。他に出来ることもなかったため、洗濯物を干していると、上司に「手伝わなくていいの?来年困るんじゃない?」と言われたが「洗濯物干しておいてと言われて…」と答えるとため息つかれながら「じゃあ洗濯物干しとけば?」と言われ、背中を向けられる。こうなったらもう何を言っても聞いてもらえないのは、雰囲気でわかる。
先輩に教えてくださいと食い下がればよかったのだろうか。
今の私は、"積極性がない"というのだろうか。"指示待ち"と言われるのだろうか。
でも周りの反応からしてひとつだけわかるのは、恐らく私が"ダメな行動をしている"ということだけだった。
"出来るだけ失敗をしないように、怒られないように"そう思えば思うだけ、考えすぎて自分でも「なんであの時あの行動をしたんだろう」と思えるくらい突拍子もない行動を起こし、怒られる。怒られるのを恐れて、自分の行動一つ一つにその後"もし怒られたら"というシュミレーションを瞬時にしてしまい、行動に躊躇いが出て、間違った方を選択し、結果怒られるという悪循環を繰り返していた。相当萎縮していたんだと思う。
「失敗をする私がダメなんだ」「うまく出来ない私がダメなんだ」「もう配属されて半年もなるのにうまく出来ない」「ここに就職して3年目なのに、どうしてうまく出来ないんだろう」
家に泣きながら帰っては家族に心配をかける日々。「辞めたい」と泣きながら朝、家を出る。通勤途中「運良く車に轢かれないかな」と思う。夜眠れなくて夜中に散歩したこともあった。泣きながら眠る夜もあった。母には何度も「もう辞めなさい」と言ってもらっていた。だけど、目の前の仕事を全て放棄して年度途中で辞められる仕事ではなかった。
配属されて一年で辞めるのも、周りの目が気になる。お世話になった人たちにも申し訳なく感じる。じゃあ、あと一年。あと一年頑張ろう。来年の夏の面談で、適当に地元に帰るとか言って辞めるって伝えよう。そう思って、なんとか過ごしてきた。
12月。自分が考えたものを実施したが、ちょっとしたハプニングがあり、失敗してしまった。上司たちは「新しいことだったから、こういうこともあるよね」「次する時はこの部分気をつけよう」と、思ってもみなかった言葉をもらった。落ち込んでしまっていたが、頑張ろうと思えた。
上司2人が部屋から出て行き、先輩と私2人きりになった。
「今日は本当に残念だった」
反省すべき点を言われた後、トドメのように突き刺さる。まあ確かに仕方ない。自分でも残念だと思う。この先輩は、上司がいなくなると一番キツい言葉を投げかけてくる人だ。言われることは分かっていた。
だけど、失敗したとしても、この目の前の仕事には仕上げ作業がある。私の責任で失敗したことだが、最後まできちんとやり遂げたい。だけど、先輩とペアを組んでいる以上、一緒に相談させてもらいながら終えたかった。「この分は最後どうしましょうか。こういう風にしたらいいですか?」と一つ一つ尋ねていく。一つずつ尋ねていくのも煩わしいと思われるかもしれないが、私は以前勝手にやって注意を受けた前科がある。ここではとにかく確認と承認が大事だと、流石に学んだ。そして、見た目は確かに良くないが、一生懸命作り上げてくれたそれを先輩に見せ、確認をとった。そして返ってきたのは、
「もうそれは失敗してるからどうでもいいよ」
という言葉だった。
本当に悲しかった。言われて辛いとか苦しいとか落ち込むとかの今までの感情ではなく、初めて"悲しい"という気持ちになった。私の責任でこうなってしまったが、これを通して作り上げてくれた人や出来上げるまでに込められた思いには罪はない。
衝動的に、辞めることを決意した。もうダメだと思った。こんなことで逃げる私は弱いのかもしれない。だけどそれでいいと思った。辞める、その一心だった。その足で前の部署でお世話になって一番信頼している先輩に辞める決心をしたことを伝えた。引き止めもせず、静かに話を聞いてくれたその先輩には、本当に感謝している。辞めることを社長(的な役職の人)に伝える前も、どうすれば引き止められないのか、どうしたら伝わるか、その相談も沢山乗ってくれた。
辞めることを社長に伝えたあと、明確なゴールが定まってからは、明らかに肩の力が抜けた感覚があった。まず怒られることが減った。むしろ何も言われずに一日を過ごせることが多くなった。あと、仕事中に楽しいと思える瞬間が少しずつ出てきたし、先輩や上司にどう思われてもいいや、そう思えるようになった。私はどれだけ萎縮して、凝り固まっていたんだろう。いや、萎縮はしているし、それでも何言われるのか怖くなる瞬間はあるが前よりも数億倍マシだった。これにもっと早く気が付けていれば、辞めずに済んだのだろうか。たらればの話をしたって仕方がないのだけど。
ちなみに社長に退職の旨を伝えて、人間関係で悩んでいることを話した際、明らかに腕を組んだり、耳の穴を触り始めたりして「ああまたこの話か」みたいな態度を取られていたのを覚えている。やばいこのままじゃ受け入れてもらえないかもしれないと思った矢先、社長が「そういうのは、やっぱり仕事する中でよくある話なんだよね。だけど、あなたのこれからのキャリアを考えたときに、本当にここで辞めていいのかって話なんだ」そう言われた時、本気で「こいつダメだわ」と思った。
そう思ってから一呼吸置いて、「これは重たい話なんですが」と切り出し、自分の精神面、生きるか死ぬかの状況だったこと全て話した。そしたら「これ以上頑張りなさいとは言えないね…」という言葉が返ってきた。むしろここまで言わないと分からなかったらしい。
社長から「内容が内容だから、僕からも話すけど、あなたからも副社長や主任にも自分から話しておいてね」と言われ、話していったが、副社長には「どんな思いで配属したのか、上の気持ちはやっぱり下には伝わらないってことね」「あなたの直属の上司も、ストレスで身体を壊してるのよ」という言葉が返ってきた。もちろん上には上の苦労があるのはわかる、わかるが、じゃあそれを汲み取って働けというのか。そんなのさすがに無理がある。
だけどそんな人たちばかりではない。辞めることを寂しがってくれた方たちも沢山いて、あの環境でよく頑張ったねと褒めてくれる人もいて、むしろ申し訳ない気持ちになった。話せなくてごめんなさい、そしてありがとうございましたとせめてもの気持ちを伝えた。
もうちょっと頑張れたのだろうか、私は弱かっただろうか。私がもっともっと積極的に、うまく立ち回っていれば、仕事を続けていただろうか。そう考えることも何回もあったが、そのたびに今までのことを思い出し、「いや、やっぱりこれが限界だった」と自分の選択が間違ってないことを確認してきた。
ちなみにクソ先輩からは(口が悪くてすみません)、退職者の発表があったその日、上司2人がいないタイミングを見計らって「辞めるの!?私についてこれなかったね!!!!」とすごい明るいテンションで言われた。こいつは一体どこまで性悪を極めるんだろうか。とりあえず認めるのも嫌なので「ちがいますよ!体調が悪くて!」と食い気味で否定しておいた。
そういえばその後くらいに「辞めるからいいかなって思って」って言われて(この言い方もどうかと思うが)、彼氏がいることを暴露されたことがある。私は大人なので、「もお〜なんで早く言ってくれなかったんですか〜!?」とおだてておいたが、内心「私を苦しませといてお前だけ幸せになるなんぞ絶対に許さんからな」という気持ちになったのは言うまでもない。それくらいは思わせてほしい。
辞めた後、辞める決意を伝えたお世話になった先輩とご飯に行った。私が辞めた後、その部署にいる主任が「あの部署に行かなければ、結果は変わってたのかな…」と話してきたらしい。先輩は「そうでしょうね。」と返してくれたそうだが、その先輩の言い方がちょっと面白かった。
これをブログに綴ろうと思ったのは、この私にしぶとくこびりつくトラウマのようなこの記憶と決別するためだ。私はこの過去とさよならをして、次の人生を歩む。全てを吐き出して、新しい空気を取り入れる。
この一年、「私はどう生きていきたいんだろう」ずっとそれを考え続けてきた。
平日も休みも境がなく、ずっと仕事をする日々。眠たい目を擦りながら持ち帰りの仕事をし、寝落ちして早朝に起きて仕事をするギリギリの生活。そんな日々はもうしたくないと思った。
自分を大切にしたい、自分を丁寧に扱いたい。
仕事で疲弊していくほど、荒れ散らかっていく自分の身の回り。片付ける気力もなく、見て見ぬふりをする。大好きだった紅茶を蒸らす時間や、コーヒーをドリップする時間は、忙しさと共に焦れったくなり、時間がかかるものは意識的に排除していった。趣味のカフェ巡りも、体力がなくて一人で行かなくなってしまった。
大好きなアイドルを見るのも疲れてしまうようになる。自分の闇が濃ければ濃いほど、アイドルの男の子たちの眩しい光は受け付けられなくなる。よし、と気合を入れないと見られなくなった。恋をするように応援していたのに。自分が、変わってしまったと思った。(その代わりにアインシュタインさんにハマってしまったのだが…自分から笑いを求めて幸せホルモンを出そうとしていたのかもしれない)
幸せってなんだろう。働くってなんだろう。自分にとって働くってどういう意味なんだろう。
とにかく穏やかに過ごして行きたい。大学の頃に教授が耳にタコができるくらい繰り返していた「ライフワークバランス」の意味が今ならやっとわかる。自分の人生と仕事の両立なんて出来るだろと簡単に思っていた私に教えてやりたい。人生と仕事の両立は、思ってるよりそう簡単じゃない。
親に迷惑かけないくらいのお給料をもらって、家に帰れば社会的な立場から解き放たれて自分の好きなことに時間を使う。時々、ご褒美にちょっとだけいいものを買って、推しにお金を出して。もちろん、ずっとそうはいかないだろうが、前の自分より仕事と趣味のバランスの取れた人生を過ごしたい。
理想論かもしれないし、そんな仕事が見つかるかどうかはわからないが、とりあえずやらなきゃ何も起こらない。
自分自身を大切に出来る、ご飯が普通に美味しいと思える、好きなことを好きだと思える、そんな環境に身を置きたい。
Love myself。
BTSから教えてもらった言葉だ。
自分を愛するために、どんな人生を歩んでいくのか、今私は自分と向き合っている途中である。
ちなみに、これは私が仕事が辛かったときに聞いていた曲たち。
いつまでこの生活が続くのか、そんな時期は源さんの「The shower」だった。
辞めると決心したあと、音楽を聴いていて偶然流れたMrs.Green appleの「Cheers」にもすごく背中を押してもらった。
辞めることが決まったあとは、なにクソ精神でミセスのこれを聞いていた。
最後に私が大学の時に教授から貰ったこの言葉を置いておく。
大学の頃に教授に言われた「『食う・寝る・遊ぶ』のどれか一つでもできなくなったらそれはもう鬱だから、そんな職場はすぐにやめなさい」という言葉、今でもずっと胸に刻んでる
— ひよこ豆 (@hiyokkomame) 2020年9月6日
どうかこれからの人生、楽しい日々が待っていますように。
【沼落ちブログ】 BTSと出会ってしまった
まさかここに来て沼落ちブログを書くことになるとは思いませんでしたが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。
いかんせんブログを書くのは労力というものがつきもので、140字で思いをぶつけるTwitterの方が気軽で投稿しやすく、完全にツイ廃になりつつあるのですが、今回は久しぶりに筆(またの名をスマホ)を執りました。
さて、早速本題に入りたいと思いますが、本日のテーマ…
B T S へ の 沼 落 ち
です。
周りの友達に報告したら「意外!」「マジ!?」「そこいったか〜!」という言葉を貰いました。いやあ、わかりますよ。みなまで言うな。安心してください。正直私自身が一番びっくりしているので。
自分自身でも「私が韓国沼に…?」「BTS…?」「周りにどれだけK-POPオタクがいてもどれだけ布教されても、名前に詳しくなるばかりで沼には落ちなかった屈強オタクこと私が…?」と思っています。
そんな私が、なぜ沼落ちしたのか。
オタクが新しい沼に落ちるには、必ずきっかけがあります。
勘のいいオタクの皆様なので、おそらく(アレだろ…)と思ってる方が多いのではないでしょうか。
そうですそれです。
私もまんまと「Dynamite旋風」に巻き込まれたのです。
ただ、私の場合はDynamiteで気にはなったものの、この一年本当に仕事が厳しく、精神的につらかったので余裕がなく、本格的な沼入りはしていません。片足突っ込んだり、足首まで浸かって足湯したり、その程度です。
ただ姉がDynamiteで先に沼落ち、あれよあれよと言うまに"ジミンペン"になっていったので、姉のオタ活のおこぼれを貰いつつ、ゆる〜くBTSを追い、暇さえあればDynamiteのMVを見たり、ダンスを覚えたり、姉から送られてくる布教動画を見、メンバーの顔と名前が一致するよう定期的に名前テスト実施され……
そして4月。仕事を辞めた故に時間ができた今…
待ってましたと言わんばかりに、沼落ちのルートを辿ります。
ここまではあらすじ。
では、ここからどんな風に私がBTSを好きになっていったかの記録を綴っていきますよ〜調子はどうだオタク〜〜!以下、目次です。
【私が沼落ちするまで】
上記の5篇でお話していきます。
BTSかっこいい!名前を覚えたいけど、え!?顔と名前が全く一致しない!!やっと覚えたと思ったら、みんな顔もキャラも良すぎて…!私は一体誰を推すことになるの〜〜〜!?!?!?(少女アニメの予告ボイス的な)
・BTSの印象
前述した通り、姉が一足先にBTSの沼に落っこちることになりました。まあその前からずっと韓国ドラマを見てたりBIGBANGに軽くハマったりしていた姉なので、BTSにハマった当初も「はいはいわかったわかった」「BTSって前はその後に防弾少年団って名前ついてなかった?」「あれでしょ、血ぃ汗、なっみだ〜〜〜🎶って歌う人たちでしょ(何年か前にめざましテレビでの生出演生パフォーマンスを見たのを覚えていた)」くらいの認識でしか受け止めてなかったのですが。
どうものめり込み方がおかしい。
日常会話にBTSが出てくる頻度があからさまに増え、ジミンちゃんしか出てこない。そして増えるBT21のチミングッズ……この黄色くてカワイイのは何…………
そうかと思えば今度は突然家にやってきた7つのマスコット。
なんかマンボウみたいな赤いハートと犬とうさぎとコアラとカバみたいのと茶色いのおる………なにこれカワイイ………ラインフレンズにこんなのいなかったっけ…………………(いなかった)
(第一印象なので、感じ方が雑ですが許して下さい)
そして知らぬ内に次から次へと家に届けられるBTSたち。
え!?集合と個別の写真集!?韓国語勉強グッズ!?BTSが韓国語教えてくれるだと!?!?シーズンズグリーティングとウインターパッケージ!?ナニソレ!?その前に待って?特典可愛すぎるし実用的すぎない??シーグリの証明写真みたいなやつとチェキみたいなのかわいい卓上カレンダーまであるやん(絶句)ウィンパケのケースからすでにカワイイしPC入れられるの神では?入れるかどうかは別として…勿体無いし…はっ気付いたらなんかアクスタ増えてる!!なんかクッション増えてる!!チミンと赤いハートのマスコットキーホルダーある!!メディヒールともコラボしてんの!?!?なんかコーヒーの缶買って帰ってきた……………
まじでこの感覚です
収集癖があるので欲しいものは全て買っていくスタンスの姉。部屋はみるみる内にBTSに染まっていきました。
そしてBTSのものは日本のアイドルの映像関係の特典は比にならないくらい、豪華特典すぎるほど、しかもどれもこれもおしゃれでかわいい。飾りたくなる。よくよく聞くと、やはりその分お値段はするみたいだけど、それでも払えるなら買っちまうよな………可愛いし………これだけあって推しはさらに可愛いなら実質タダじゃん…………と思いました。私のオタクマインドは姉から育ててもらったようなものなので、さすが〜!すげ〜!って思いながら姉を見ていました。そしておこぼれをもらう日々。
そんなこんなで姉が推すジミンちゃんを覚えます。そして夏のMUSIC DAY?かな?(記憶が曖昧ですみません)DynamiteでBTSが出演したとき、仕事している姉のためにテレビに映るジミンちゃんを必死に写メして送りました。鬼連写。
姉の推しを死ぬほど写真撮って仕事中の姉に送ってあげたので、反応が楽しみですね pic.twitter.com/UUBzBRdL4I
— ひよこ豆 (@hiyokkomame) 2020年9月12日
家に届けられたBTSたちは時系列をぎゅっとして詰め込みましたが、これが大体2020夏〜冬前にかけて。BTSの印象、一番古い記憶です。
・ぶち当たる壁〜顔と名前が覚えられない〜
BTSに興味を持った私がまず初めにぶち当たった壁が、姉の推しであるジミンちゃん以外の全員の顔と名前が一致しないということでした。み、みんな同じ顔に見えて…ごめん…😭
もちろん今ではもう誰が誰なのか簡単に答えることが出来ますが、なんせ日常に追われて趣味のための余力がほぼゼロだったので、うろ覚えのまま時は過ぎ、完全に覚えたのは2020年末…
本当にゆっくり覚えていったので、どの順番で誰を覚えたかということもはっきりと記憶しています。
ジミンちゃんを除き、まず初めに覚えたのは ジョングクでした。
〜Dynamite MVより〜
BTS (방탄소년단) 'Dynamite' Official MV - YouTube
ヒッ…………何このイケメン…………………
ジョン…グク?私センター分け黒髪イケメン大好きなんですけどなんかちょっとトラジャの松田元太くんにも似てない?元太くんも黒髪センター分けなんだよなやっぱ黒髪センター分けのイケメンは最高だな〜〜〜犬顔でさらに笑顔可愛いとか天は二物を与えずじゃなかったんかよ?顔がいい顔が良すぎる顔が良すぎて後光が差しとるがな眩しすぎるあれ?待てよジョングクって聞いたことあるなティックトッカーの修一郎が似てるって言われて髪型を真似してた人では?これがジョングク〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!顔良過顔面国宝可愛〜〜〜〜〜〜!!!!!!(ここまで一息)
この時点で完全にジョングク(以下、グク)さんの顔に心を奪われている私。それはそれはもう髪型とお顔がど癖(へき)だったので………… MV初っ端の顔面国宝インパクトはずるいじゃないですか………そうして黒髪センター分けのグクさん、覚えました。
次に覚えたのはテテ。
サングラスの向こうから香ばしく香ってくるイケメンの匂い…………
サングラス外してもイケメン……………
は?令和のマイケルジャクソンじゃん
顔もさながらダンスが好きすぎるんだが?割と個性的な衣装と小物を着けているがそれを自然に着こなしているその佇まいもかっこいいそしてダンスの癖が好きすぎるあと瞳がめっちゃ最高にかっこいい三白眼憧れあるんだよなあとダンスが好きすぎるおいおいおい何回見てもダンスが好きだが。
テテさんのダンスが好きなんですよテテさんのダンスに一目惚れ、速攻で覚えた気でいたんですが
待て、テテが消えた
衣装も髪型も変わるとか聞いてない
今思うと目の前にドセンでゴリゴリにテテ立っとるやんって思うんですけど、当時の私は着る衣装に合わせてテテさんのガラッと変わる雰囲気についていけなかったんですよ。そして結果テテを見失う。
姉に教えてもらって緑のスーツ、金髪はテテと覚えます。
次に覚えたのは、RMさんとJ-HOPEさんでした。
もう本当にごめんなさい、RM(以下、ナム)さんとJ-HOPE(以下、ホソク)さんは印象が強いんですよ。なんでかって
ナムさん、
髪の毛が青い
ホソクさん、
圧倒的女優顔
ナムさん、一目見た時から「髪の毛が青い!!!!!!!!」の印象が強くて、そこから見るたびに「これ!!青髪の人でしょ!!ナムさん!!!青い髪の毛はナムさん!!!!もう覚えたよ!!!!」死ぬほどドヤ顔していました。
ホソクさんはもう……………どう考えても「は?なんかのドラマで見たことあるが?女優さんでしょ?」「顔が美しすぎる」「いやめっちゃ女優顔!!!」ってずっと言っていました。BTSって男女混合グループじゃ…ないですよね…って一瞬迷ったくらいにお顔が綺麗。でまたこれがホソクさんも歌や世界観によって見た目を変えてくるさっきまで女の人みたいな雰囲気だったのに急に"男"出してくるやん……………そんでめっちゃダンス上手いしふわふわ系の男の子かと思えばラップ担当でゴリゴリに韻踏むし声低いし「J-HOOOOOOOOOOOOOOOPE!!!!!」って急に言うしグループ内だとめちゃくちゃウェイ🤟⤴︎なムードメーカー…
ただ、ここでトラップがありました。テテさんもそうでしたが、髪の色で覚えることが多かった私です。日本のアイドルはそう簡単に髪の毛の色を変えることは少なかったので油断していたのですが、 ほんの数分のMVの間に衣装や髪型がコロコロ変わる時点で勘づいておけばよかったんですね。
トラップはベストアーティストで起きました。
BTS (방탄소년단) 'Dynamite' @ Best Artist 2020 - YouTube
私「ナムさん(青い髪)がいないよ!!!!!!!!!(絶叫)」
ナムさんが青い髪にしてからは結構経っていたのだろうと思うけど、まさか私がナムさんと出会ってからたった2ヶ月で青髪とさようならされると思っていなかったので青い髪のトレードマークが無くなっていたことが死ぬほどびっくりだったし自分がどれだけ色を頼りにしていたかを思い知りました。認知能力が低すぎる…ちなみにですが多分ここで一回暗めに染めてるテテさんを見てグクテテを混同した気がします。ちゃんとナムさんはいたし、テテは金髪緑スーツじゃなくてもテテだったしグクは相変わらず可愛かったし、お陰できちんと覚えることができました。ジミンちゃんの髪色も素敵だった
そして、最後に覚えたのがジンさんとシュガさん。
顔の系統も全然違うのに何故かあの当時の私は覚えられなかったジンさんとシュガさん。シュガさんを見ると「ジンさん」って言うしジンさんを見ると「シュガさん」って言ってしまう謎の呪い。たぶんこの頃はMVを見るばかりで本人たちがどんなキャラで、グループ内ではどんな立ち位置で、というのをあまり理解していなかったというのが大きい理由なのでは…と思っています。
そして先にも出てきたベストアーティスト。
えっ待って1人足りなくない???
私「姉ちゃーーーん!6人しかいないけど!何回数えても6人しかいないけどなんで!!」
姉「シュガさんが肩の手術でお休みしてるんだよ〜」
私「そうなの…………6人しかいないの寂しいね…………ちゃんとシュガさんの立ち位置空けてるのめちゃくちゃ𝑳𝒐𝒗𝒆じゃん…………BTS良いね…………待って?じゃあここにいるのはジンさん????」
姉「そうだよ」
私「お休みしてるのはシュガさん、ここにいるのはジンさん、お休みしてるのはシュガさん、ここにいるのはジンさん、お休みしてるのはシュガさん…ここにいるのはジンさん……(呪文?)」
私「オッケー覚えたわ」
無事、BTSのワールドワイドハンサムことジンさんを覚え、シュガさんの帰りを待つことになりました。シュガさん、無事に手術終えて帰ってきてよかったです…!
ちなみに私がジンさんのワールドワイドハンサムさにひれ伏したのはこれです
ヒィ…
そしてシュガさん
お肌が陶器……赤ちゃんなの?
・待って?みんな良すぎない???
名前も覚えて姉からの布教動画もそれなりの数を見、だんだんとそれぞれのキャラ、コンビ、少しずつ理解していきました。BTSには同い年コンビが2つあって、クサズ(94年生まれのナムさんとホソクさん)とクオズ(95年生まれのジミンちゃんとテテちゃん)と呼ばれていること、ナムさんが破壊神と言われる所以(まじで破壊神だった)、グクはめちゃくちゃ可愛いマンネだということ、ジンさんは最年長なのに誰よりもはしゃぎまくってふざけるのが大好きな末っ子最年長だということ、シュガさんはマイペースでハイテンションにはめんどくせえスタンスでもあるがメンバーのことを優しく見守るお爺ちゃん的キャラだということ、まだまだ色々あるが、チラッと除いただけでヤベエ沼だということはわかりました。まず同い年コンビが2つあるのがヤベぇ。そんなのコンビ厨に待ち構えるのは死しかねえのよdead
あとまじでBTS仲が良すぎる。嵐を通ってきたオタクなら分かると思うが、CDGの嵐から宿題くんまでの嵐のレギュラー深夜帯で好き勝手わいわいきゃっきゃうだうだしてた嵐がまじでそこにある。たまに「私が見ているのは…嵐か………?」と錯覚を起こす。タリョラと呼ばれる「RUN!BTS!」という冠番組は、BTSの仲の良さとかチームワークの良さ、さらにはメンバー同士の関係性もわかってしまう優れものだった。見ながら思ったけど、これはなんとなく「まいど!ジャ〜ニ〜」に番組の雰囲気が似ている。オタクホイホイ。
あと彼らのガチの素が見られる「VLIVE」は本当に最高のコンテンツ。ここでタリョラの配信をされているのだが、他にもこれを通して本人たちが生配信を始めたりする。何それ死ぬんだが?自分で言っていて死ぬ。推しの生配信はさすがに顔が良すぎて死ぬ。まだ生配信の現場には立ち会ったことはないが、心臓に毛を生やしておきたい、生き延びたいので。だって酔っ払ったメンバーが生配信してるメンバーの部屋に入ってきて好き勝手遊んでる映像とか流れたりするんですよ。はい各自各々の自担で想像してみてください〜死にましたね?
ここまで書いて今書き始めるまでの間で姉にクオズのユニットソング「친구(友達 Friends)」の和訳動画を見させられたんだが、いやクオズ本当に尊すぎる…………本当に無理。人間ガチの尊さに出くわしたら言葉出ないですよ。今これ聴きながら書いてるし書きながら号泣してます。ああだめだ目から水がとまらない。エモすぎて死ぬ。新規なので2人が歩んできた軌跡を全て知るのは難しいかもしれない。同じ時を過ごしてきた訳じゃないので、同じくらいの胸の高鳴りや苦しさを味わうことは難しいかもしれない。だけど歌詞から想像することはできる、2人だけしか知らない2人だけの記憶を想像して、そこに想いを馳せることができる。「僕は月で、君は星で」「ある日は親友、ある日はライバル」「明日は本当に喧嘩しないようにしようぜ」「 Hello 僕の宇宙人 僕らはお互いがミステリー だからこそ余計に特別なのかな」「いつかこの歓声がやむとき 僕の隣にいて」「君は僕のソウルメイト」
こんな風にお互いに歌える人たち、私は知らない…2番は特に「餃子事件」「制服姿」「ドリームキャッチャー」等々、2人だけの思い出のカケラが散りばめられている。何も知らないときこそ、なんだろう??と思っていたが、一つ一つ辿っていくとわかる、これらは彼らを語るに欠かせないパズルのピースの一つだろうと思う。歌詞の中では7年間、研修生の時期も含めると9年の仲だと聞いた。何度も同じことを言うようだが、今から頑張って遡ったって、この曲を何度聴いたって、このクオズを紡いできた記憶の1ミリにも届かないかもしれない。だけど、それでいい、それがいい。全てわからない方がちょうどいい。あなたたちだけしか知らない記憶は、あなたたちだけの宝物にしてほしい。2人だけの永遠の秘密にしていてください。
はあ〜あ今布団の中でブログ書いてるんですけど、もう泣きすぎて枕ビショビショですよ。書きたいこと死ぬほどあるのにクオズでこんなに筆を取られるなんて思ってなかった。思わぬ尊すぎ罠。沼やばすぎ。コンビ厨はコンビで生き延び、コンビで死ぬ運命を辿るしかないんだ助けてくれもうダメだエモスイッチが入ってしまって切れないので一旦寝ます。興奮して眠れないかもしれないです。
おはようございます。クオズで荒ぶってしまった昨夜から今です。起き抜けに姉に「姉ちゃんのせいで夜眠れんかったやんけ…」と言っておきました。「知らんがな」いただきました。まだクオズくらいしかしっかり履修できてないんですけど、コンビに関してはまだまだもっと勉強していかなければならないのでね、頑張ります。とりあえず今、クオズとクサズとナムテテ履修中です。
話を元に戻しますと、とにかくBTS7人みんなそれぞれ本当にみんな違ってみんないいんですよ。もちろん個人個人が面白くて可愛くてかっこいいのですが、そこに1人、また1人と集まれば笑いの神様はどんどんBTSに微笑みかけて、大爆笑の渦が起きる。それがまた狙った面白さではないので、余計に面白いし可愛いし愛らしいんですよね。本当にそれぞれのキャラがバランスよく7人7通りの個性が煌めいています。
BTS、色々と履修しながらわかってきたことだけど、彼らは家族であり兄弟であり、先輩と後輩であり、仕事仲間であり、親友であり、一番の理解者であり、ライバルでもあり、パートナーでもあり…人生において欠かせない人との繋がりの中で生まれる関係性をBTS内で全て賄えてるように見える すごく素敵
— ひよこ豆 (@hiyokkomame) 2021年4月22日
嵐を通ってきたオタクなので例えが嵐になっちゃうんだけど、オタクが見たい推しってやっぱり深夜帯の冠番組で好き勝手わちゃわちゃやってるような、パジャマ着て布団の上ですごろくしたりマジカルバナナしたりうだうだ嵐的に本人たちが楽しいことでとことんふざけてケラケラ笑ってる、そういう姿じゃん
— ひよこ豆 (@hiyokkomame) 2021年4月23日
それがBTSはどのコンテンツでも!いつ何時!どこでも!!見られる!!!本人たちがやりたいことをしてやりたいように好き勝手楽しんでいる姿が!!見られる!!!!!そして!!本人たちにとってはお仕事であろうけど!!!義務的にやってる感が!!全く感じられない素の様子であるところ!!!!!
— ひよこ豆 (@hiyokkomame) 2021年4月23日
これはTwitterでも呟いてた。
オタクが見たい推しの姿ってそういうとこじゃないですかあ…BTSはそれが見られるんですよ…本人たちを大切にしたい企画内容で、番組編集で、彼らが楽しそうにやってるところをスタッフさんさえも楽しそうに見てる感じ、楽しい彼らを収めることが需要と供給にマッチしてるってことをきちんと理解されてるから、ちゃんと痒い所に手が届く、そんなコンテンツがいっぱいあるんですよねぇ…推しが楽しそうにきゃっきゃうふふワイワイやっててくればそれで視聴率は64823484354679734%
あとそのキャラや愛らしさに気がつくことができた理由の一つに「BTSオタクのダイマのうまさ」があります。本当にうまい。BTSのファンのことを総称してARMYと言うんですが、ARMYの推しの魅せ方は本当にすごいし新規オタクとしては頭が上がらないんですよ。過去遡れば膨大な量の動画コンテンツがある中で、YouTubeにて先輩ARMYが載せてくれているオタク動画…………なんかジャニーズのそういう類のものはあまり得意ではなくて見たことなかったんですけど、ARMYが作る動画はシンプルに面白くていいとこ取り、なによりもすごく最短距離でBTSの今までの出来事を吸収できる。自分がこんなにメイドインオタクの動画を見漁るようになるとは…と新しい自分との出会いにも驚いているところです。
「みんな良すぎて、推しなんて決められなくない?」そんな日々が続きます。
・わたしJ-HOPEさんが好き!
年末…?時期は曖昧ですが、姉に誘われて一緒にライブ鑑賞をすることになりました。
BTS WORLD TOUR 'LOVE YOURSELF' ~JAPAN EDITION~(初回限定盤)[Blu-ray]
- 発売日: 2019/10/09
- メディア: Blu-ray
福岡公演の方を見たんですけど、一曲目「IDOL」から始まるの激アツすぎんか…?あとテテ…テテが………めちゃくちゃ王子様で…………ビジュアルが最高…………テテに合わせられる衣装、シンプルに趣味だしヴィンテージアクセサリーっぽいデザインのピアス、大好きなのでテテがつけるアクセサリーとかもめっちゃ好きなんですよねあれっ私もしかしてテテが好きなんですか?
あとみんな博多弁頑張って使おうとするのめちゃめちゃ可愛い………日本語上手………私も頑張って韓国語勉強しなきゃ……………
IDOLが終わり、BTSから一言ずつ挨拶タイム。顔が良くて最高…ジミンちゃんが言う会いたかったよ♡とか死ぬじゃんと思いつつ、ホソクさんの順番に。
「FOOOOOOOFUUU!」「叫べーーーーーー!👆👆」って煽るホソクさんに応えるように画面の前で「yeahhhhhhhhhhhhhhhhh」って荒ぶってたんですよ。で、レスポンスが終わった後どんな言葉がくるのか、こんなに煽るからオラオラ男らしくいくのかな〜とか考えてたんですけれども。
ホソクさん「こんにちは。みなさんの、HOPE。みなさんは、HOPEの"HOPE"。僕の名はJ〜〜〜〜〜〜?」
私「ホォプゥゥゥゥウゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥウ‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️🥺🥺😭😭😭😭🥺🥺🥺🥺🥺🥺🥺🥺🥺🥺🥺😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭🥺🥺🥺🥺🥺🥺🥺🥺🥺🥺🥺🥺🥺🥺🥺🥺」
ギャップで死ぬて
予想してないて!!!!!!そんなん予想してないて!!!!!!!ジンさんの「会いたかったば〜い♡」ググの「〜くれるっちゃろ?♡」テテの「アミの声聞いてたらお祭りみたい♡」つってめちゃめちゃ可愛いこと言ってっけどこちとらギャップで死んでるから!!!!!!!待って!!!!!!追い討ちかけないで!!!!!!!!!!まさかそんなアイドルど真ん中みたいな掛け声させられると思ってないじゃないですか!!!!!!!!しかも僕はみんなの"HOPE"、みんなは僕の"HOPE"可愛いの供給過多で血圧上がって死ぬわ!!!!!!!!!
まさかまさかのここですってんころりん、ホソクさんしか見えなくなってしまいました。
突然の沼への落とし穴に慌てふためく私に姉が聞かせてくれたのが、『Pied Piper』。意味は「ハーメルンの笛吹き」で、すごく簡単に言うと"何も考えずに俺らのこと好きになっちゃいなよ"的な歌です。ハーメルンの笛吹きは彼らで、私たちはその笛の音を聞いてしまったら最後、催眠にかけられたかのようについていってしまう子どもの存在。沼に落ちかける私に、姉は追い討ちをかけました。その結果、落ちました。
・BTSを心底好きになる、そしてナムペンの誕生
「わたし…ホソクさんが好きだわ……」と姉に唐突に告白したら、ホソクさんのBT21のキャラ、マングちゃんのヘアクリップを買ってきてくれ、ヘアクリップを髪の毛につけながらBTSを履修する日々が始まりました。ホソクさん〜♡となりつつもやはり抜群にテテの顔が好きすぎるので、「キムテヒョンさん!!!!!!!!💢💢💢💢💢💢💢」となったり、マンネラインに「可愛いーーーーーー♡♡♡♡♡♡♡」となったり、ワールドワイドハンサムのジンさんのハンサムさと、マンネと対等にふざけあう微笑ましい姿のギャップに潰れそうになったり、シュガさんの『대취타(デチッタ)』のMV見てギャップに死にかけたり、定期的に破壊神ナムさんの動画を見返したりしていました。
色々な理由でしんどかった仕事も辞める決心をし、忙しさも終わりが見えてきた頃、ふと「NEWS ZEROに BTSが出るって言ってたよな…」と思い出して録画してあるそれを何の気無しに再生。内容はグラミー賞ノミネートについての話と、日本でも巻き起こったDynamite旋風についての話、そしてコロナ禍におけるBTSそれぞれの思いについてでした。
ジミン「ファンの皆さんの目の前でもう1年以上ライブをしていません。外を出歩くのも難しくなりました。『僕はどんな人なんだろう?もともと何をしていた人なんだろう?』『ああ、僕はアーティストだったんだ』とネガティブなこともたくさん考えていました」
グク「(オンラインライブを開催したことで)本当に久しぶりに実際の会場でライブをしているような感覚になれて、とてもうれしかったです」
ジン「僕たちだけでなく、世の中の皆さんがむなしくて不安でしょうが、それでも人生は続くので、急に変わってしまった日常の中でも、何とかして人生を続けるんだという考えを共有したいと思いました」
世界中がコロナに振り回される中で、私自身が日本国内にしか目を向けていなかったことに気がつき、頭を殴られたようなショックを受けました。自分の視野は狭かった、世界中の人がコロナでもどかしく苦しい日々を送っているんだよな、だけどその中でどうにか生きていくためにもがいて、楽しみを見つけて生きていってる、それは私たちも世界の人たちもみんな一緒なんだ、と。私は井の中の蛙だったのです。
ジミンちゃんの言葉に胸が締め付けられ、グクの素直な言葉に頬がゆるみ、ジンさんの言葉にはっとさせられて。
最後は"コロナ時代を生きる若い世代に伝えたいこと"として、ナムさんの言葉で締められていました。
ナム「何かを成し遂げたように見える人に『僕たちもできたから君たちも絶対にできる』、そう言われても僕はあまり信じません。
さまざまな複雑な理由で苦しんでいる世界の若い世代に、『僕たちはできます頑張りましょう』と単純に言うのは無礼かもしれないと思います。
ただ、僕が言いたいのは『それでも希望はある』ということ。人生は予測不能で不確かなものです。だからこそ生きる価値があり、楽しいものだと思います。
ついさっきまで世界に向いていた思考が、一瞬で自分自身へと置き換わり、ナムさんの言葉一つ一つが胸に沁みてギュウッとなる感覚。
ナムさんが言った"さまざまな複雑な理由で苦しんでいる世界の若い世代"の中の1人として、彼の言葉がまるで自分に向けられたメッセージかのように、胸に深く深く刺さったのです。なぜそこまで深く心に残ったのか、明確な理由を言葉にするのはとても難しくて、伝えられそうにないのですが、ただ一つだけ言えるのは、あの時あの瞬間の私にとっては十分すぎるくらいの言葉だったということ。
気付いたら私は泣いていて、何回も何回も数え切れないほどナムさんの言葉を見ていました。
そのあと、姉がそっと和訳と一緒に聴かせてくれたのが『Answer: Love Myself』と『Magic Shop』でした。
自分を愛することの大切さ、自分のことを愛してやっていいんだということ、自分が過去に追ってきた痛みや悲しみを全て受け止めてもらえる優しさを、BTSから貰えたようでした。
応援するわけでもない、かといって慰めるわけでもないし、哲学的に人生とは何かということを教授してくるわけでもない。彼らは私たちを国籍や性別なんて関係なく、"1人の人間"として、音楽を通して会話をしてくれました。もっと言えば、お互いがお互いの話に耳を傾けている感覚。「人生色々あるよな、疲れたしちょっとゆっくりしていこうか。休憩したらまた歩き出そうよ」そんな感覚。出会えた奇跡さえも歌にして、聴いているこちら側を全肯定してくれる。
つらかった苦しかった過去、自分を責めてきた日々、泣いてきた時間、そんな自分の全てを受け止めてもらったあとは底上げされた自己肯定感が残っていました。
もしかしたらこれは、BTSがくれた、自分を愛するための第一歩。
そしたら"私は今このタイミングでBTSを好きになるべきなんだ"という思考が降って湧いてきた。昔でも未来でもない、"今"、このタイミングで。
自分の人生において、出会うべきタイミングで出会っているんだと。
こう思える理由はあるんだけど、それはさらに長くなってしまうので、またの機会に。
こうして私はBTSの沼にしっかり沈みました。14000字にもなってしまった、勢いとノリと熱量だけで書いてしまったのでこんなことに……
最後は、ZEROきっかけでいわゆる"ナムペン"としての自分が爆誕したわけですが、ナムさんは本当に知れば知るほどチャーミングな人で、賢くて言葉選びが美しくて聡明で、国連スピーチを聞いたらその内容にさらに心奪われてしまいました。ナムさんの頭の中の世界に住めることなら住みたい。あと手が綺麗だしやっぱり三白眼の瞳が最高にかっこいい。あと投げチューの手指の動きがすごくセクシーだしエロい。あと愛嬌出したら自分で照れちゃうところも可愛いなと思います。破壊しがちなところや、割と攻めた衣装を着せられがちなところも好きです。
彼は本当にチャーミング、チャーミングという言葉はナムさんのためにあるのではないかと思いますね。だけどまだまだ勉強不足、ナムペンとして鍛錬していきたいと思います。
ちなみにテテのお顔とダンスは遺伝子レベルで興奮で鳥肌が立つくらい好きなので(言い方がキショキショ!)、ウヌはウヌ、ならぬ"テテはテテ"という造語を自分の中で作り出しています(やめな)
さて、ここまで読んでいただいた強者の方はいらっしゃるのでしょうか。もしいらっしゃったのなら、ここまで読んでいただき本当にありがとうございました!
これからもARMYとして、ジャニオタとして生きる私をよろしくお願いします!
やっぱり嵐が好きだという話。
嵐が活動休止に入ってしまって、なんか記録用に自分の気持ちを文章にでもしようかな、なんて思いなんとなく下書き欄を見たら、こんなタイトルだけつけて一文字も書かれずに放置されてる記事があった。日時は2019年11月19日。ちょうど20周年を迎えてちょっと経ったくらい。嵐への愛が爆発して抑えられなくなったんだろう。だけど文字にする前に気力が尽き果ててしまった、そんなとこだろうか。
過去の私がこんなタイトルをつけるだけつけて放置してくれたおかげで、今の私が少し自分の気持ちを文字にすることをやる気になっている。ブログを書くにあたって一番悩むのはタイトルだからだ。ちょっとおしゃれなタイトルをつけたい、みたいなぺらぺらのプライドだけが顔を覗かせるので、いつもここでつまづく。最終的にいつも普遍的なタイトルをつけることになるのだけれど。
昨日いっぱいで嵐は活動を一旦休止して、新しい年を迎えた。2年前、活動休止を発表した後に書いたブログには「2年後どんな気持ちでいるのだろう」と記していたが、思ったよりも私は今、清々しい気分でいる。
嵐がいない世界なんて、信じられないし、実感わかないし、絶対にロスになって死にそうになってる、そんな風に思っていたし、昨日のライブが終わる時まで、むしろ終わった後もそう思ってた。
だって嵐はずるい。
最後に5人で横に並んだ姿が脳裏にこびりついている。
「ずっとそのままでいて」
「ずっと嵐のままでいて」
「活動休止なんてしないで」
「寂しい」「行かないで」
最後の最後、ライブが終わる瞬間に自分自身から湧いて出てくるのは未練の言葉たちばかり。「笑ってさようならを言おう」と2年前に心に誓ったのに、そんな言葉しか出てこなかった。申し訳ない。笑顔でさようならなんて、到底無理だった。だって大好きだから、ずっとそばにいてくれた存在だから、嬉しい時や悲しい時は、そっと優しく手を差し伸べてくれたり、背中を押してくれたりする存在だったから。嵐はずっと私を見守ってくれている大きな存在だった。帰る居場所をずっと守ってくれているような。1人じゃないと思わせてくれるような。
でももうその瞬間、未練ばかりの言葉たちは無意味だった。
"引き際は美しくあるべき"という「立つ鳥跡を濁さず」なんてことわざがあるけれど、嵐の引き際は美しすぎるほどだった。眩いほどの光に包まれて、だんだんと5人の姿がぼやけていって、もう一度視界がクリアになったときにはもう、誰もいないステージだけが広がっていた。
「嵐がいない」
口に出すとより現実味を帯びて、涙は止まらなかった。
あんな風に綺麗に消えていなくなってしまうと、今まで私が見ていた嵐さえも夢幻だったのかと思ってしまう。"嵐"という夢から覚めたような気分だった。長いようであっという間の夢だった。16年間だった。
私が嵐と過ごした16年間は、本当に楽しいものばかりだった。振り返るといろんな思い出がある。嵐と共有している思い出、ほかのファンの人とも共有できている思い出、私だけが持っている嵐との思い出。私だけじゃない、みんなそれぞれ、嵐との思い出があるだろう。10人いれば10通りの、嵐との思い出があると思う。
嵐との思い出は全てがキラキラ輝いていて、一つ一つが宝石のようになって私の中の宝箱にしまってある。イメージするなら、5×20の垂れ幕のスワロフスキーのような宝石。ファンクラブ会員全員に配られたスワロ一粒一粒がもしかしたら、ファンと嵐との思い出のかけらなのかもしれないな。
小学生から社会人になるまでずっと一緒に過ごしてきた嵐は、まさに"青春"そのものだった。青春を嵐と共に過ごしてきたし、同じように嵐と共に青春を過ごしている友達とも出会い、一緒に思い切り青春を送ることもできた。嵐のおかげで出会えた友達も沢山いる。嵐が好きだと公言していたおかげで、"嵐の松潤を好きな子"というわかりやすいイメージを持ってもらって、嵐のこと好きじゃない子とも仲良くなりやすかった。嵐が好きであることは、コミュニケーションの手段の一つでもあったな。
キラキラして、だけどずっと続かない儚さがあって、誰しもがその瞬間は永遠じゃないと分かっている、青春はそんなイメージがある。青春そのものだった嵐にも活動休止を発表する前からずっと、何かこう"儚さ"や"一生続いて欲しい、だけどこの瞬間は永遠じゃない(だからこそ噛み締めて大切にしたい)"と思わせるような感覚がずっとあった。キラキラしているこの人たちのこの瞬間は、いつか泡のように消えて無くなってしまうんじゃないか。気を緩めたら、指と指の間からサラサラとこぼれ落ちていってしまいそうな、そんな儚さが。まさか本当に一旦終わりが来るなんて、想像もしていなかったけれど。
嵐は活動休止する最後の最後まで、青春の煌めきを残していった。昨日のライブの瞬間瞬間が、思い出の1ページとして心に焼き付いている。この感覚はなんとなく、学生時代の卒業式と似ている。それぞれの道を歩むみんなとの、一旦のお別れ。最後に笑い合うこの瞬間が永遠に続けばいいのに。卒業式後、じゃあねと別れる瞬間までどことない儚さが胸に残っているあの感じ。
嵐があの光に包まれた後、しばらくはもぬけの殻で、立ち直れなかった。カウコンにも身が入らなくて(WESTさんは可愛かった)、その後毎年恒例で必ず見るお笑い番組もぼーっとしてた。
でもなんかふと「嵐から貰った2年という時間、私にとってどうだったかな」と考えた。そしたら後悔や心残りが全く無いことに気がついて、「私ってこの2年間嵐とめちゃくちゃ楽しい時間を過ごしてきたんじゃん」って。「後悔なんてひとつもないくらい、嵐との時間を満足いくまで、過ごすことができたんじゃん」って。活動休止をする嵐と過ごした2年、振り返れば本当に楽しいものばかりで、はじめてのことばかりで、興奮も楽しさも喜びも沢山のものを嵐はくれた。はじめてのインスタライブ、めちゃくちゃ楽しかった。配信ライブも、SNSでの嵐同士のやり取りの可愛さも。こんなに長い時間応援してるのに、それでもなおこんなに嵐からの"初めて"をプレゼントされると思ってなかった。いやあ、嵐は本当に楽しいことばかりを用意してくれてたんだな。
そう気付いたらなんだかめちゃくちゃ清々しくなって、かと言って寂しい気持ちには変わりないんだけど、私の中に"嵐"は存在し続けてくれるんだって、これからもそばにいて優しく背中を押してくれる存在なんだって思った。私が嵐と過ごしてきた時間は夢じゃない。ちゃんと、自分の中に煌き続けてくれる。
嵐から貰えるパワーは、本当に凄まじい。嵐が持つパワーは正直、どこの誰にも出せないパワーだと思う。それは彼らが培ってきた時間と関係性で成り立ってるパワーだなと思ってる。今年、個人的にもとてもしんどい一年で、何度もダメになりそうだったけど、嵐から貰えるパワーで乗り越えられた壁がいくつもある。そんなパワーをリアルタイムで貰える機会がなくなってしまうのは、寂しいし恋しいけど、どうにかこうにかやってこうと思う。嵐がまた"嵐"として帰ってきてくれるその日まで。それまで嵐には、翔ちゃんの言葉を借りるなら"嵐に限りなく近いもの"として、交流を続けていって欲しいし、定期的に交流レポをこちらにも欲しい。よろしくお願いしたい。笑
嵐さん、21年間お疲れ様でした。
青春をありがとう。
ずっとそばにいて背中を押してくれてありがとう。
21年間、嵐で居続けてくれてありがとう。
活動休止になっても、やっぱり嵐が好きだ!!!
日本の片隅に住む、ちっぽけな嵐ファンのお話でした。
私にとっての「丈くん」という存在、ポエムのような独り言
ジョギングしてお風呂も倒して、すでにご飯も食べたので今は布団でゴロゴロしています。休日の勝ち組です(うるせえ)。
余った時間でなにしようかなと思ってるところに、すごく胸に刺さるアンケート結果を書いたはてブを読んだので、私も文字を書きたくなった。
藤原丈一郎くんって、私にとってどんな人?
・アイドルとして
読んでるあなたにとって、自担(推し)はどんな人ですか。どんな人、と言われても。という感じだと思うんですが、私にとっての藤原丈一郎さんは、言わずもがな、好きな人です。今、私にとって世界一、いや、宇宙一好きな人。め〜〜〜〜〜ちゃくちゃ好きな人。世界の中心で愛を叫べるくらい好きです。叫んだら絶対通報されて応援できなくなるので叫びませんけど。叫ぶ代わりにTwitterでよく暴れまわってます。
自分でも「なんでこんなに好きなんだろう…?」と不思議に思うくらいには、好きが加速し続けて永遠に好きなんですよね。なんでこんなに好きなんだろう。だれか解明してくれないかな。
丈くんの何がすごいって、私が丈くんを見るたびに、前回丈くんを見たときの"好き"の最高記録を余裕で超えて、また新しい記録を出してくるところなんですよ。丈くん見るたびに"好き"の最大値が増える。RPGでいうレベルアップみたいな(?)
私にとっての丈くん、一つめは「好きな人」。
以下、私のTwitterから抜粋。アイドルを生きる藤原丈一郎さんの、どんなところが好きかという話。
かわいいかっこいい笑顔ウインクお手振りグーサイン指ばーんまでアイドルの全てをぶち込んでくる丈くん、すごくすごくすごく好きだ… pic.twitter.com/G0GOXubzKG
— 🍏_ひ_よ_こ_豆_🍓_🍇 (@hiyokkomame) 2019年12月31日
めっちゃ好き。爪痕残す勢いで全て詰め込んでくる丈くん安心と信頼のアイドルブランド。カウコンの「爪痕残そう」という言葉がフラッシュバックした。
「俺にとってアイドルは仕事っていうより、人生そのもの」っていう丈くんの言葉、人生の標語にしたい
— 🍏_ひ_よ_こ_豆_🍓_🍇 (@hiyokkomame) 2020年2月24日
わたしは休みの日になると完全にOFFになって仕事とは全く別の世界で生きてるんじゃないかって思うくらい仕事と決別して生きてるんですけど、丈くんはそれがないってことなんだよな……アイドルが人生……アイドルの丈くんを応援するということは、つまり、丈くんの人生ごと応援しているということ……
— 🍏_ひ_よ_こ_豆_🍓_🍇 (@hiyokkomame) 2020年2月24日
プライベートでも"アイドル:藤原丈一郎"であり続ける丈くんにとって「アイドル=人生」なのは本当にそうだろうなって思うよね…1人の男の人の人生をまるっと応援することになるというわけですが、人生丸ごと任せてくれと言えるくらい責任を負えるオタクになりたいですね
— 🍏_ひ_よ_こ_豆_🍓_🍇 (@hiyokkomame) 2020年2月24日
アイドル・藤原丈一郎、最高にクールでアツいな!!!!!と思った話
これは個人的な意見だけどファン含めた一般の人との偶然の出会いに対して、必ず一定の距離を持って、かつ丁寧に、相手に嫌な思いを絶対にさせないような対応をする丈くんは、誰がどう見てもプロのアイドルだし、その分どれだけ丈くんが「アイドル:藤原丈一郎」を大切にしているかが感じられる気がする
— 🍏_ひ_よ_こ_豆_🍓_🍇 (@hiyokkomame) 2020年2月17日
ファンレターだって、私だったら絶対受け取ってしまう。"後先考えない優しさ"だけで。でも多分私の優しさはその場限りの優しさで、丈くんのファンレターに対する対応はその後の丈くんにとっても遭遇したファンの方にとっても、きちんとBOXに出してるファンの人にとっても、100点満点の優しさなのよね
— 🍏_ひ_よ_こ_豆_🍓_🍇 (@hiyokkomame) 2020年2月17日
だってたぶんそこでじょうくんが受け取ってしまったら「遭遇したら渡していいんだ!」ってなる人がいるし、事が大きくなればそれによって困ったり必要のない配慮や文書を出したりしなければならない大人の人たちも絶対いるわけだし、ちゃんとBOXに入れた人たちは損した気分になる人もいると思うの
— 🍏_ひ_よ_こ_豆_🍓_🍇 (@hiyokkomame) 2020年2月17日
でもただそれを、拒否するのではなく優しく申し訳なさそうに断ってくれたことで、"せっかく会えたから直接ファンレター渡したいファンの気持ち"も"ちゃんとBOXに入れて出してるファンの気持ち"も両方大事にして受け止めてくれてる気がするの。すきだなあ。
— 🍏_ひ_よ_こ_豆_🍓_🍇 (@hiyokkomame) 2020年2月17日
これはファンの方が丈くんに遭遇した話を聞いて思ったこと。死ぬほど好きだと思った。
私今更気付いてしまったんですけどかっこいい丈くんも可愛い丈くんも歌って踊ってアイドルしてる丈くんも大好きだけど、とてもおいしい立ち位置でみんなに笑ってもらってたり、みんなを笑かすためにお笑いメーター振り切ってる丈くんの姿が見てて一番じんわり沁みるように好きだなあって感じる https://t.co/dGpLdLlOFC
— 🍏_ひ_よ_こ_豆_🍓_🍇 (@hiyokkomame) 2019年7月15日
丈くん好きです
・人として
私、丈くんと同い年なんですが、同い年でありながらしっかりしてるな〜と思うし、自分の人生きっちり先を見据えて歩んでる。仕事に対する姿勢もそう。意識が高くて、負けず嫌いで、努力家。本当に同い年か?と思う。当たり前だけど、経験値が違う。物事に対する考え方や、仕事場での立ち振る舞い、細かいところに気がつくことができたり、自分になにを求められているのか、その場で何が求められているのかを感じ取ることができる状況察知能力、そして行動力…まだまだすごいと思う部分たくさんあるけど、自分が社会人として世に出てから、自分に対して歯痒く感じる部分、丈くんは全部出来てる。すごい。
丈くんはジャニーズに入って17年目、私は社会に出てまだまだたったの3年目。そもそもの比べるフィールドが全く違う。だけど、すごいなあと、私も丈くんのようになりたいなあと思う。
私にとっての丈くん、二つめは「尊敬できる人」。
# LOVEで「外ではふじわらじょういちろうを全うして、彼女とはその鎧を外してイチャイチャしたい」って言ってただけあって、どんな場所で遭遇されようともずっと「ふじわらじょういちろう」であり続けるじょ〜いちろうさんまじで尊敬する 本当に𝑳𝒐𝒗𝒆です
— 🍏_ひ_よ_こ_豆_🍓_🍇 (@hiyokkomame) 2019年9月21日
一応私は教職についているので、平日は外に一歩出たら「先生」だと思って頑張ろうと思ってるのだけれど、それって結構きついしなかなか大変 でもそれを丈くんは四六時中やっていると考えると、やっぱり尊敬するんだよなあ
— 🍏_ひ_よ_こ_豆_🍓_🍇 (@hiyokkomame) 2020年2月17日
上でも似たようなこと話してますけど、これは#LOVEを読んだときに思った話。「外では藤原丈一郎を全うする」という発言が胸に刺さりすぎた。
初見で全然気がつかなくてもう一度見て確認したけどじょ〜いちろうさん本当に気がきくし細かいところまで気がつくし痒いところに手が届く感じ、まじでできジュ…ってか人として、社会人として人間性が出来すぎてる
— 🍏_ひ_よ_こ_豆_🍓_🍇 (@hiyokkomame) 2019年8月14日
まだじょういちろうさんの電気スイッチの話するけどわたしはまじで社会人としての気遣い、立ち回り方在り方をじょ〜いちろうさんの振る舞いから身につけていこうと思っているので、こういうのを見ると本当に改めて尊敬する 本当にじょ〜いちろうさんはすごい わたしもこんな人間になる
— 🍏_ひ_よ_こ_豆_🍓_🍇 (@hiyokkomame) 2019年8月14日
これは島動画にて、りゅちぇちゃんと大橋くんがお誕生日ケーキのロウソクを吹き消すときに、ロウソク消えたらすぐに電気をつけるために丈くんがいち早くスイッチの場所でスタンバイしてた姿を見ての話。見通し力と状況察知能力の天才か?
・同い年として
これについてはもうほぼ沼落ちブログの追記として書いちゃってるからそのまま載せちゃお!
今までに好きになった人って潤くんも星野源さんも重岡くんもみんな年上で、同い年っていなかったんですけど、同い年という破壊力はすごいですね…同じ世代で嬉しいだけじゃなくて、同じ世代、同じ年齢の人がこんなにも頑張って頑張って全身全霊をかけて仕事してるのに私は一体なにをしているんだ!?!?っていう人生の刺激にもなりますまじで。丈一郎くんはアイドルだし私はそのファンだしそれ以上でも以下でもないけど、"同い年である"ただそれだけで、「負けていられない!」「私も頑張らなくては!」という気持ちにさせてくれるので本当に感謝です そう思わせてくれるくらい丈一郎くんがアイドルという仕事にまっすぐ、全力で努力しているからだと思うんですけどね。私も丈一郎くんの仕事への姿勢、物事の考え方、見習いたい。物事への視点が成熟しているところもすごいなあと思えるところ。同じ年数だけ生きてるのになにがそうさせたんだ…?と時々本気で思う。そう考えるたびに毎回「そら社会人2年目の私と芸歴16年目の丈一郎くんを比べたところで経験値が桁違いなんだから自分とは違うだろ」とも思うし、比べるフィールドがまず違いすぎるけどそれでもやっぱり丈一郎くんは凄すぎるから私もそんな風な人間になりた〜〜〜い!と思うのです。こんな社会人としての年端もいかないような私がこう考えるのはおこがましいけど、少しだけ、少しだけ自分を奮い立たせる刺激剤になってもらっているというか、ライバルのような存在にもなってもらっています。じょうくんありがとう。
台風の日に畑の状況を見に行って川に流されるおじいさんみたいな - 大きな星空に潤いを
結局、好きなところとか丈くんに対する思いとかって根本的に変わらないので、同じような内容を再三述べてるに過ぎないんだけど、とにかくこういうことです(伝わって)
基本的に私は、好きなアイドルを自分の人生における起爆剤にして、自分を奮い立たせることが多いんですが、それってなんで?と自分の中で深掘りしていったときに、私はアイドルを"アイドルである前に同じ人間である"という風に見すぎてしまっているのかな〜とちょっとした結論を出したんですよ(当たり前にアイドルも人間ですけどね…なんか、画面の向こう側、ステージの上のキラキラした遠い存在である認識ではなく、自分にとっての模範的存在というか。)。
好きなアイドルの人間性やすごく羨ましい部分を自分と比較して「好きな人たちはこんなにも頑張ってるんだから、私も頑張らないといけない!!!」みたいな。その上、丈くんは同い年、同じ年数だけ人生を歩んでるわけだから、さらに刺激をもらえるというか。潤くんとか重岡くんは自分よりも年が上なので、存在を見上げてるイメージだったのが、同い年である丈くんには、"人生のスタートラインをほぼ同時に走り出した人"みたいな、"自分の目の前を全速力で走ってる人"みたいなイメージを持っているんですよ。以前は「横並びで走ってる」というイメージだったけど、今は完全に前を走っているイメージですね。同い年だし、スタートダッシュもおなじだから追いつけそうだけど、絶対に追いつけない距離を走ってる丈くん。人として成長したくて、多くの経験値を背負ったその背中を必死に追いかけてる私。
ただでもこの考え方は、ちょっと弱点もあって、自分のメンタルが弱ってるときだとアイドルと自分を比較して落ち込む…みたいなこともよくありました。潤くんも重岡くんも羨ましいなと思う部分ばかりだし、自分にはないものばかりで、ないものねだり状態。でも丈くんには落ち込むのではなく、こんなことを思うようになった。ライバル論とはちょっと外れるけど、丈くんへの気持ち。
完全に私情を挟んで申し訳ないんだけど、私は基本的に良い意味でも悪い意味でも真面目すぎて、目上の人との距離が縮まらなかった経験があるので(まあ今もなんですけど)、大橋くんみたいな"人懐っこい可愛い後輩"みたいな人にすごく憧れがあったんですよね
— 🍏_ひ_よ_こ_豆_🍓_🍇 (@hiyokkomame) 2019年10月22日
仕事場の同期もめちゃくちゃ人懐っこくて、先輩や上の人にもぐいぐい話しに行けるのがとても羨ましいし、私もそうなりたいなあと思うんだけど、その前にブレーキがかかって「もし失礼になったら」「不快感を与えてしまったら」と考えてしまって絶対に無理だなと思う ないものねだりなんですけどね
— 🍏_ひ_よ_こ_豆_🍓_🍇 (@hiyokkomame) 2019年10月22日
そこまで考えたらふと、潤くんも重岡くんもほしのげんもさんも、みんな人懐っこくて上から可愛がられる人たちだなあと思ったのでした そういう人懐っこい部分を見るたびに「すごいなぁ」と羨ましく思っていたなあ
— 🍏_ひ_よ_こ_豆_🍓_🍇 (@hiyokkomame) 2019年10月22日
もちろんその場が楽しくなるためのジョークとかボケとかしてるんだけど、丈くんの根っからの真面目な部分を見ると心が強くなるんですよね。
— 🍏_ひ_よ_こ_豆_🍓_🍇 (@hiyokkomame) 2019年10月22日
これ伝わる?もちろん丈くん以外の人たちが不真面目だとか、丈くんが一番しっかりしててえらいとかそういうような悪い意味ではなく…うーん
自分とじょ〜いちろうさんを比べて同じだ!なんて思うのはさすがにおこがましすぎるし、それこそわきまえろ感あるけど、人間的に可愛い人たちに囲まれて過ごしてきて羨ましさしか持ってこなかった中で、自分と少しだけ似てる人を見つけて嬉しくなったというか、自分だけじゃないんだと思ったというか
— 🍏_ひ_よ_こ_豆_🍓_🍇 (@hiyokkomame) 2019年10月22日
心が楽になったというか。落ち込んだときに好きな人たちを見て「私もこういう人になれたらよかったのに…」とさらに落ち込んでたのが、比較的少なくなったというか。
— 🍏_ひ_よ_こ_豆_🍓_🍇 (@hiyokkomame) 2019年10月22日
好きな人たちみて落ち込むってなんだよって感じだけど多分私がアイドルをコンテンツとしてみるのではなく、同じ人間として見すぎてるところがあるから自分と比べて落ち込むこともあるし奮い立たせてもらうこともあるんだけど。
— 🍏_ひ_よ_こ_豆_🍓_🍇 (@hiyokkomame) 2019年10月22日
何が言いたいかというと、私の人生において丈くんはある意味、正義の味方というか、ヒーローというか、暗いところから引き上げてくれる人になりつつあるなあという話です。
— 🍏_ひ_よ_こ_豆_🍓_🍇 (@hiyokkomame) 2019年10月22日
じょ〜さんとほかの人たちを比べてどちらが優れてるとか、どちらが偉いとか、じょ〜さんと比べて他は不真面目だとかそういう話ではなく、私が好きな人たちを羨ましく思いすぎて落ち込むこともあったけど、そんな中でじょ〜さんは少し自分と似てる部分がある(気がして)心が楽になったという話。
— 🍏_ひ_よ_こ_豆_🍓_🍇 (@hiyokkomame) 2019年10月22日
そんなこんなで私にとっての丈くんは世界で一番好きな人で、尊敬できる人で、そして三つめ。私のライバルでありヒーロー。
この記事書いてるとき、丈くんをイメージしながらこの曲を聴いていました。
how far are you? 星が綺麗な事に 気付いてるかな
僕が気付けたのは 君のおかげなんだよ
ずっと上を見てたから
今年ももう終わるから、好きな人に好きを叫んだって
ええじゃないか〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️
というわけで、藤原丈一郎くん!!
2019年、私に新しい"好き"の気持ちをありがとう〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️😭😭😭
わたしにとって丈一郎さんは、「こんな好きな人に出会う季節 二度とない」を体現したかのような存在!!!!!こんな好きで好きでどうしようもないくらい好きな人、この先きっと出会わないんじゃないかな…
丈一郎さんに出会ってからの2019年は、いつもの日常が急にキラキラと色付いて、眩しくて、ワクワクしてドキドキして、本当に楽しい一年だった。どんなに辛い日も、丈一郎さんの存在のおかげで乗り切れたと言っても過言じゃない。
丈一郎さんに出会えた奇跡、本当にありがとう。こんなことを大真面目に言っちゃうときっと笑われちゃうかもしれないけど、丈一郎さんとこのタイミングで、この時期に出会えたこと、本当にきっとなにかしらの縁があると思ってる。もちろんそれは、ファンとアイドルの関係を超越した意味での"縁"ではなく、今の自分にとって丈一郎さんと出会うことは必然だったというか、わたしの人生において丈一郎さんの存在が必要だったというか、そういう縁。
丈一郎さんに出会わなければ、今頃嵐のNetflix見て全く立ち直れずに死にかけてるかもしれないし、むしろその前の段階から干からびて死にかけてたかもしれない。
この世に無駄な出来事は一つもないと思ってるので、きっとこの出会いにも何か理由がある。それがなんなのかは分からないけど、でも、この出会いが今の自分にプラスになってるっていうことは確かだと胸を張って言える。
同い年である丈一郎さんが、ステージの上で、堂々とキラキラとアイドルを全うしてくれるから、わたしはその背中を追いかけて、目標にすることができます。わたしは丈一郎さんに、顔向けできる人生を送りたい。丈一郎さんが、まっすぐ前を向いて夢に向かって走るなら、私たちがその道を照らす光にならないといけない。影になってしまうようなことがあってはならないと思う。
丈くんの夢を叶えてあげたい、私たちができることはほんの少しだけど、少しでも追い風になる手助けができるのならば、なんでもできる。なにわ男子、絶対デビューしようね。叶うことしか言葉にしないって断言した人だから、きっと叶うと思うけど、言霊って言葉もあるから。なにわ男子、絶対デビューしよう。
あとは、丈くんのおかげでたくさんできた初めての思い出たちも大切な宝物です。初めて愛知まで遠征したことも、チケットが探しても探しても見つからなくて悲しかったことも、アクスタ連れて大阪旅行に行ったり、いろんなところにお出かけしたりしたことも、丈くんを通じて出会った友達と遊んだことも、丈くんがかっこよすぎるがあまり好きの想いが溢れて号泣した夜も(激重)。
全部全部ぜーーーんぶ、宝物!この宝物が、来年、再来年とさらに増えていくことが本当に楽しみ。
2020年も私たちに沢山のキラキラした景色を、ワクワクを、夢の世界を、たくさん見せてください。
どうか、2020年が丈くんに、なにわ男子さんにとって、最高の歳になりますように。
BIG LOVE!
【12/7 嵐 5×20 福岡】挨拶全文レポ
⚠︎走り書きでメモしたものを清書しているので、ニュアンスの部分や本人の表現とは若干違う部分があるかもしれません。いや、あります(断言)ご了承ください。
個人の感想ですが、今回の挨拶は、なんだかこれからの残された時間をさらに羽ばたいて行こう、楽しいものにして行こう、見たことのない景色をみんなで見に行こうっていう、より強い決意表明に聞こえた気がする。
絶対に忘れたくなくて、めちゃくちゃ頑張って文字に起こしました。残りの時間、絶対一緒に駆け抜けていくよ。嵐と、ファンとみんなで、まだ見ぬ世界へ。前人未踏の世界へ、飛んで行こう。
2019/12/07 5×20 福岡 挨拶
櫻井「えー皆様、本日は奥の奥の方から端の方まで、満員御礼!ありがとうございます。嵐20周年記念ライブツアー、どうでしょう、楽しんでいただけたでしょうか。
(会場:いぇーーい!)非常に楽しかったです。ありがとう。
この"5×〇〇"は、5周年の時に5×5年(ごかけるごねん)、5と5ということで、ゴロが良かったんでしょうね。5周年といえば、僕としては学生生活も終わり、少しの不安を抱えながら過ごしていた中で、24時間テレビのメインパーソナリティを務めさせていただくことが決まり。すごいね、5年でこんなことやらせてもらえるんだねってとても嬉しかったです。それが、5×5。そこから5年経って、5×10。すごかったよね、国立競技場でさ、70000人?見たこともない、想像もできなかった、信じられない景色を見られて、嬉しかった。あのとき来てくれた人も、この中にはいるんじゃないかな。(反応を見る)これいつも聞くんだけど、想像以上に沢山いる(笑)一緒に10年過ごしてきましたね。お互い、歳を取りましたな!(笑)まあ、あれかな。リアクション、しなくてもいいというか、しない方がいいかもしれないんだけど、今日、嵐のコンサートに初めて来た人もいると思います。初めて来たあなた。我々は待ってました。あなたがここに足を運んでくれることを、我々は、ここであなたのことを、ずーーーーーーーっと、待っていました。これからもよろしくお願いします。
5×20、20という数字の大きさ、5がずーっと変わらないこと、ずーっと守れていること、誇りに思っています。僕にとって宝です。大野、櫻井、相葉、二宮、松本。この5は譲れない。
でも、この5という数字の周りに、たくさんのファンのみんなや、関係者、スタッフが5を支えてくれているイメージとして、このロゴを僕は見ています。20まで重ねられたのは、みんなの応援が、支えがあってこそ。
さあ、二十歳になりました。21年目に突入していきましょう。みんなで、まだ見ぬ世界へ。未だ、誰も、見たことのない景色を見に、みんなを連れていきたいと思っております。しがみついてこいよ!まだ見ぬ世界へ。そう、みんなとまだ見ぬ世界へ……………え〜、まだ見ぬ世界へという曲をまだ聴いたことないよーって人いらっしゃいましたら、帰りにCD屋さんに行って買って帰ってください!(会場:(笑))
行くぞ、ここから。未だ、未だにだぞ、誰1人として、見たことない世界を。来年の5月、国立で待ってるよ!!!」
二宮「皆さんありがとうございます。今日はね、声がすごく出てたね。(会場:イェーーイ!!)どうもありがとう。笑
この空間というのが、ここに来ているみんなと僕ら5人だけの思い出だと思うとすごいなあと思います(ニュアンス)。僕らだけがやりたいって言っても、ただのカラオケになっちゃうし、タイミングが合わなかったらできなかったかもしれないし、僕らの想いが一致して、ここまで続けてこれたんだなと。運がいいなあと奇跡みたいな、すごいことだったんだなあと思っています。ありがとう。
このツアーで福岡に来るのは、3度目になりました。昨日、6度目って言っちゃって。お客さんの空気がとてつもないことになって(笑)二宮が全力で謝っていたと、伝えておいてください(笑)6公演目だったんだよね。6度目だったら、二宮おまえいつきたんだって(笑)
今まで通りのようなツアーだと、福岡に3回来ようと思ったら、3年かかるわけです。それを、1年の間に3回も来ることができて、みんなも、誰1人欠けることなく集まることができて。我々は幸せものだなと思います。ありがとう。
11月3日に発表されました、国立、北京、もう決まっている公演はあるけれど、それだけではなくて、これから走り続けて僕らまた頑張るので思い出を沢山作っていけたらと思っております。2020年12月31日23時59分まで、きわのきわまで。その日、その時間まで。楽しい時間を過ごしていきたいと、また思いを強くしました。皆さん、謝っといてくださいね(笑)またみんなで楽しい思い出を作っていきましょう。ありがとうございました!」
相葉「本日は皆さんありがとうございます!嵐の20周年、どうでしたか!?楽しかったですか!?(会場:イェーイ!)僕も楽しかったです。ね、これ見てよこの景色すごい綺麗なんだよ!みんな緑にしてくれてさ〜気遣ってくれてさ〜!ペンライトも買ってくれたんでしょ!?ありがたいよね〜でも、ペンライトの光よりも綺麗なものがあります。それは………君たちの笑顔だぜっっっっ‼️(ドヤ顔)(しゃらしゃらぽん)楽しくなっちゃった(笑)みんないい笑顔だったよ、メンバーもみんな笑ってて。松本くんだけ相葉パトロールしてましたけどね(笑)でも捕まらずに済んで。だって、完璧だったからです!!!(ドヤ顔)(会場:イェーイ!)(笑)当たり前なんですけどねwみんなのおかげで、奇跡の時間を過ごすことができました。20年、その奇跡はみんなのおかげです。ありがとうございます。びっくりだよ、シングルCDもさ57枚、デジタルシングル合わせたら58枚。オリジナルアルバムなんてさ、16枚も出してて…。考えられないよね。俺、全部歌えねーんじゃねーかなって思うもん。
振り返ってみると、1999年に1stLiveあらしのあらしのときには先輩の曲を借りて、ひと公演にあらしのあらしを3回も歌って(笑)5×20なんてセットリストもなかなか決まらなくて、歌える曲数も限られてるから…贅沢な悩みですよ。それもみんなのおかげです。1999年に「嵐を世界中に巻き起こしたい」と言って、嵐は始まりました。それはジャニーさんからこれを言いなさいって貰った言葉です。世界中に嵐を巻き起こすという目標はまだ叶っていません。僕らとみんなで世界中に嵐を巻き起こしましょう。
ずっと言っていますが僕は、「活動休止=パワーアップ」だと思っていますので!本日は皆さんありがとうございました!」
大野「皆さんありがとうございます。先月11月3日で20周年を迎えました。長かったようで…長かった、です。10年の倍の20年、なかなか経験できないよね。でもみんなのおかげで、僕らは国民的スーパースターになることができました。(会場:フゥ〜〜〜!)(笑)いまだに「国民的スーパースター」ってなんだろうって思ってるよwいたって普通の人間だからね。僕はみんなよりも普通だよ。でも僕以上に僕のことを、みんなはわかってくれてると思います。中でも僕のファンの子は、特に僕のことを僕以上に知ってくれていると思います。それは嬉しいことだなあと思っています。考えてくれてるんでしょ、寝る前とか…(会場:(笑))思ってくれてると思います。ありがとう。この前39歳になりまして、デビューした歳が18歳で、そこから約20年になります。今日もコンサートやってるけど、毎年欠かさずできてるのは、来てくれるみんなのおかげです。みんなが来てくれなかったら、できない。正直、39歳、疲れてます(笑)素直な気持ちです。でもね、不思議なんだけど3時間以上歌ったり踊ったりしても、「疲れた〜」ってないんだよね。それもみんなが、見てくれて応援してくれてるから。みんなのパワーには疲れさせない何かがあるんだよ。皆さんのおかげでこの場所に立ててます。毎年立ててるから身体も維持できてるんだと思う。もうね、デビューしてから体型変わってないの。みんなが応援して、見てくれてるから。(会場:拍手)僕が(みんなに)拍手だよ。活動休止しても、身体は維持していきたいと思ってます。みんなが、僕のことを思ってくれていれば維持できると思うので(笑)休止後もよろしくお願いします。
あとは5人で、1人も欠けることなく、ここまで来れたことは奇跡だと思うし、みんなが応援してくれたおかげだし、この4人じゃなかったら、僕はここにはいないと思います。
20年も経つとね、メンバーの顔を見るだけで涙が出てくるんですよ。相葉くんの顔なんて、今見て泣こうと思えばいけるからね!
(相葉「泣かなくていいよ笑」)
泣かなくていい?やめときましょうか、顔見たら泣いちゃうから。
でも、それくらいのものがあるんですよ、20年って。これまで関わってくれたスタッフ、関係者、マネージャー、事務所の方々。何より20年、応援してくれた4万人の皆さんと、ずっとこれからも応援してくれる皆さんのおかげです。
残り8公演、怪我なく5人で走り抜けていきます。よろしくお願いします。ありがとうございました。」
松本「えー皆さん、楽しかったです。ありがとうございます。嵐のエンターテインメント、いかがでしたでしょうか、楽しかったでしょうか。(会場:拍手)ありがとうございます。それが何より嬉しいです。
色んなところから来て、みんな寒い思いして、この会場まで足を運んでくれて、本当にありがとう。冒頭でも言いましたが、20年の感謝の気持ち、届けさせてくれてありがとう。こんなに嬉しいものはありません。(会場:拍手)よかった。嬉しいです。
20年、過ごしてきましたが、沢山の曲も出してきたし、沢山のコンサートもやってきたし、思い出がいっぱいです。写真もいっぱい撮ったし、映像も沢山映ったし。そのどれも、僕にとっては…キラキラと輝いている、思い出です。その瞬間の、振り返りができたと思います。(会場:拍手) (みんなも?)おめでとうね。
好きになったタイミングは一人一人違うと思います。支えてくれたみんなのおかげで20年過ごすことができました。こんな素敵な20年…俺は今後味わえるのかなあ。20年、大変なこともあったかもしれないけど…楽しかったり幸せだったりした時間ばっかり思い出しました。それだけ、楽しい時間をみんなに作ってもらったんだと思います。20年、ありがとうございます。
おかげさまで嵐は、11月3日に20周年を迎え、21年目になりました。なんかこう…一区切りというわけではないんだけど、新人のような新鮮な気持ちでいます。SNSやデジタル、色々始めてますけど、一番は、この会場に来ているみんな、そしてここには来れてないみんな、応援してくれるみんなに、僕らを届けていきたい。とにかく早く。楽しんでもらえたらと思っています。
櫻井、相葉、二宮、大野、松本、この5人で届けたい景色、見たい景色がまだまだあります。「世界中に嵐を巻き起こしたい」という言葉は、20年前、ジャニーさんから貰った言葉です。相葉くんが「叶ってない」って言ってたけど、僕も、そう思ってます。これから短い時間ですが、本気で、巻き起こしたい。これって、5人じゃできない。(手のひらで客席を一つ一つ示しながら)みんなに、みんなと一緒に、その景色に向かうことで、見られるものがあります。21年目、今まで以上に繋がっていけたら。(会場:拍手)改めて、最高の20年をありがとう。これからもよろしくお願いします。ありがとう。」
#エアGOGOEXPOから"愛"を知る
なにわ男子さんを包み込む、
大きな愛に触れた2日間だった。
これは、私が目の当たりにした、なにわ男子さんに対する"愛"のお話。
この2日間を忘れないための、私個人の記憶に寄せた、備忘録。
EXPOが開催されるはずだった日からちょうど、1週間前。
小さな台風のたまごができて、おそらく台風に発達するだろうというニュースを見た。三連休にぶつかってくるかもしれない。
神社にお参りまでして開催を祈ったこの土日。部屋に飾ってあるなにわ男子と丈くんのうちわにさえも、台風が逸れるようにと、手を合わせて祈った。10月12日と13日の2日間に想いを馳せながら。
10月であれば、ちょうどいい気候で暑すぎることも寒すぎることもない、さわやかな空気と、夕焼けから星が瞬くまでの移り変わる空の下で行われるはずだったなにわ男子の初の野外ライブ、GOGO EXPO。
この3連休は他にも、行われるイベントやコンサートがあったし、旅行の予定がある人もいただろうし、どこに行くわけでなくても特別な予定があった人だっていただろう。
日本全国の、本当に大勢の人からの切実な祈りを、まるでエネルギーにするかのように、台風はどんどん大きくなって日本に近付いてきた。こんなにたくさんの人が「逸れろ!」って思ってるんだから、何か奇跡が起こるかもしれないと思っていたけど、やっぱり自然には勝てなかった。
10月10日、 EXPO公式となにわ男子さんから、中止のお知らせを受け取った。
泣いた。すごくすごく泣いた。
私がEXPOに行けることが決まったのは、9月30日だった。
情報局名義も落選、HP先行も落選。ついでに言うと少年たち、アオハル、今江くんの舞台、そしてただ単純に行ってみたくて応募したラニーノーズさんが出る天神でのライブのチケットまで落選していて、ほぼ毎週のように落選通知がスマホに届く。その結果、ど底辺のメンタルで体調を崩した。心がヨワヨワである。
そんな中でのEXPO二次抽選申し込み、三度目の正直。
10月13日の公演を注釈付きでなんとか当選通知を受け取った。嬉しくて小躍りした。嘘、めっちゃどんちゃん騒ぎした(心の中で)。なにわ男子に、アイドルの藤原丈一郎さんに会える!と浮き足立つのを抑えられなかった。
そのとき、ただ一つ心配だったのは、12日に予定されていた、私が働く幼稚園での運動会。天候が悪く延期になれば、確実にEXPOには行けない。しかも私の園の運動会、5年連続で悪天候により延期しているというお墨付き。(やばくない?)仕事なので仕方がない、と割り切ってギリギリまで発券しないことにして、もしダメだった場合はそのまま譲りに出そう…と思っていた。
ほぼギャンブルみたいな状況だったので、行けると確信してからツイッターで「行けることになりました!」的な呟きしようかな〜なんて思ってた。
台風が出来てからの約1週間はほぼ晴れ。
雨予報の日もあったけど、子どもたちが安全に運動会参加できるようにと神社やその土地のお地蔵さんのところへ参ったり「雨は私が降らさせない。絶対、絶対にだ。」と強い気持ちで念を送ったりしてたら、なんかわからんけど降る予定だった雨が降らなくなったり、降っても仕事に支障ない時間に降ったり、なんかちょっと不思議な現象をこの1週間でめちゃくちゃ体験した。九州を含めて日本を横断するはずだった進路も、少しずつ逸れた。
「これ……!ワンチャン台風逸れるのあるんじゃね………!!」って思ったのは事実。たぶん偶然だし、スピリチュアルな話になるのは嫌なのでこの話はこれくらいにしておきますが。
(結果的に九州は逸れたけど、それでも余波はすごかった。台風直撃の当日は「こんなに吹き荒れる風なのに、これで台風の進路からは逸れてるんですか…?ほんとに…?」と、あまりにも強すぎる影響に、直撃する近畿から東の方の被害をすごく心配した。被害に遭われた方々に、どうか1日でも早く安心して眠られる日々が戻ってきますように)
どう頑張ってもどう祈っても、台風の日本上陸は免れなくって、先述した10月10日、台風の勢力の未知数さからなにわ男子の初野外ライブ「GO!GO!EXPO」は2日間とも中止となってしまった。
悲しすぎる 誰も悪くない でも悲しい
— ひよこ豆 (@hiyokkomame) 2019年10月10日
ぐや゛じい゛
— ひよこ豆 (@hiyokkomame) 2019年10月10日
本当にくやしい 悔しい
— ひよこ豆 (@hiyokkomame) 2019年10月10日
誰も悪くないからこそ、ぶつけどころがなくて(誰かが悪かったとしてもぶつけるわけではないけど)気持ちのやり場がなくてめちゃくちゃしょんぼりしている
— ひよこ豆 (@hiyokkomame) 2019年10月10日
綺麗な夜空の下で、僕空を歌うなにわ男子の歌声を響かせて、その歌声に酔いしれながら、大阪の空気を吸いたかったよ〜〜〜〜〜〜〜〜〜😭😭😭😭😭😭
— ひよこ豆 (@hiyokkomame) 2019年10月10日
心にぽっかり穴が空いた気分 はあ〜〜〜 一番楽しみにしてたのは、なにわちゃんだろうにな…
— ひよこ豆 (@hiyokkomame) 2019年10月10日
なにわ男子さんに会いたいよお〜〜〜〜〜〜〜〜〜😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭
— ひよこ豆 (@hiyokkomame) 2019年10月10日
仕事をするために寄った全国チェーンのカフェで、一息ついてツイッター開いたら真っ先に飛び込んできた「中止」の文字。とても悲しかった。悲しくて悔しかった。なにわ男子が、なにわ男子のファンが、開催が決まってからずっと、楽しみに待ち望んでいた野外ライブ。
誰が悪いわけでもないのに、いや、誰が悪いわけではないからこそ、余計に苦しかった。天災というのは、必ず私たちにそういったもどかしさや、遣る瀬無さを与えてくる。しばらく立ち直れなくて、ずっとメソメソしていた。
なにわ男子「GO!GO!EXPO」に関するお知らせ
— ISLAND TV更新情報 (@islandtv_up) 2019年10月10日
10月12日(土)・13日(日)「GO!GO!EXPO」に関して、スペシャルアンバサダーのなにわ男子からお知らせです。
https://t.co/qTJD51dl0Y #ISLANDTV
そしたら、なにわ男子さんから直々のお知らせ。
サムネを見ただけで涙が止まらなかったんだけど、誰よりも悔しさを感じているであろう7人が、あまりにも明るい姿でこちらに伝えてくるから、めそめそするのはやめようと思えたので、アイドルの力ってやっぱりすごいなあと思う。
島動画も見たけど、本人たちを見られる以上の安心材料はないな…きちんと自分たちの言葉で届けてくれたことめちゃくちゃありがたい。おたくがこんなにメンタルどん底なんだから、本人たちが誰よりも悔しい思いしてるのに、明るくそして未来の話までしてくれるから元気にならざるをえないんだよな〜〜〜
— ひよこ豆 (@hiyokkomame) 2019年10月10日
本人たちが直々に、動画を出して伝えてくれることのありがたさを改めて感じたな。動いて喋るなにわ男子の7人を見たらとてもホッとしたから。
そしたら
#エアGOGOEXPO 楽しそう
— ひよこ豆 (@hiyokkomame) 2019年10月12日
なにこの楽しそうなタグ……………
え?各々が EXPOにアクスタ等々の必要そうなものを持ち寄って開演時間に合わせて脳内コンサートを開く??なにそれ??めちゃくちゃ楽しそうわたしにもやらせて⁉️⁉️⁉️⁉️⁉️⁉️⁉️⁉️⁉️
楽しいことにはすぐに飛びつくオタクことわたし、せっせと #エアGOGOEXPO のための準備を始める。
〜2時間後〜
なんと#エアGOGOEXPOという現場、参戦を決めてから会場に着くまでが超〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜早い。部屋着であろうとスッピンであろうと誰だって即会場入りできる。なんだったら即観覧車乗れるから。まじで効率良すぎるから。
#エアGOGOEXPO
— ひよこ豆 (@hiyokkomame) 2019年10月12日
到着〜〜〜〜〜〜〜!!!とりあえず観覧車キメてる!!もう会場ついてる人いらっしゃったら会いましょう〜〜〜〜〜〜!!!(観覧車からのアングル風) pic.twitter.com/W1yAY4rHrK
#エアGOGOEXPO
— ひよこ豆 (@hiyokkomame) 2019年10月12日
8月ぶりの、丈橋さん with太陽の塔🌞 pic.twitter.com/xPa7sKGCZP
#エアGOGOEXPO
— ひよこ豆 (@hiyokkomame) 2019年10月12日
楽しみすぎてめちゃくちゃ早く会場着いてしまったな
先走りすぎて呟いたら、まだTLに誰もいなかったのめちゃウケた
#エアGOGOEXPO
— ひよこ豆 (@hiyokkomame) 2019年10月12日
駅からEXPOまで向かう途中に見える太陽の塔と丈橋さん!前来た時と同じアングルで撮ったよ〜〜〜!!!!ただいま〜〜〜!!!!🌞🗼
(家でできる最大限の再現) pic.twitter.com/xp38y2XW2X
これ、さらっとあげてるけど、実は家の中にあるいい感じの観葉植物を集めまくって自然を表現し、さらにはその中にある太陽の塔のアングルに悩みまくり、そして丈橋の遠近法を一番ベストにするべくめちゃくちゃ撮り直したという裏話があります。楽しかった。
#エアGOGOEXPO
— ひよこ豆 (@hiyokkomame) 2019年10月12日
すごい…ここでなにわ男子さん達は野外ライブを………エモい……泣いちゃう………(ステージを見た風)
with 友達にダビングしてもらったなにわなんでもこれは我が家の特設ステージです#エアGOGOEXPO pic.twitter.com/R0kL8XwqgC
— ひよこ豆 (@hiyokkomame) 2019年10月12日
コールは「なにわ👏👏男子👏👏」だったよね……緊張してきた…………#エアGOGOEXPO
— ひよこ豆 (@hiyokkomame) 2019年10月12日
#エアGOGOEXPO
— ひよこ豆 (@hiyokkomame) 2019年10月12日
行きの新幹線に乗るときにあげ損ねた写真🙌💕「いざ、大阪〜〜〜!!」ってやりたかったから今やる(今?) pic.twitter.com/FpPHJVIzvH
参戦を決めたら即新幹線にだって乗れる、太陽の塔と丈橋さんのスリーショットも撮れる、観覧車に乗りに行った時の写真と同じアングルで撮ることもできる、特設ステージを見てエモさを感じることができる‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️
すごい!!!!!!!!!!!!!!!!たのしすぎる!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
太陽の塔は、TLに流れてきた優しい方のものを、セブンイレブンのネットプリントで印刷して作ったもの。ありがたかった〜〜〜本当にありがとうございました。
TLでワクワクしながら(空想上の)なにわ男子を待つ。
あと10分だ〜〜〜ドキドキ!#エアGOGOEXPO
— ひよこ豆 (@hiyokkomame) 2019年10月12日
なにわ👏👏男子👏👏
— ひよこ豆 (@hiyokkomame) 2019年10月12日
なにわ👏👏男子👏👏#エアGOGOEXPO
なにわ!!👏👏男子!!👏👏
— ひよこ豆 (@hiyokkomame) 2019年10月12日
なにわ!!👏👏男子!!👏👏#エアGOGOEXPO
丈くんに決めてもらったコールをしながら待つ。今思ったけどナニワダンシ👏👏👏👏👏もすれば良かった……
#エアGOGOEXPO
— ひよこ豆 (@hiyokkomame) 2019年10月12日
なにわ!!男子!!
ギャァァァァァァァァァ!!😭😭😭😭😭😭😭
で、出てきた〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!
ここからはわたしの#エアGOGOEXPO 中の模様です。ご査収ください。
#エアGOGOEXPO
— ひよこ豆 (@hiyokkomame) 2019年10月12日
丈くんめちゃくちゃしゅきぴだ😭😭😭😭😭😭😭😭
空想上の丈くんもめちゃくちゃしゅきぴだった
顔が良すぎた
#エアGOGOEXPO
— ひよこ豆 (@hiyokkomame) 2019年10月12日
(突然の丈橋に心停止する)
【速報】
— ひよこ豆 (@hiyokkomame) 2019年10月12日
丈くんが大橋くんとアイコンタクト、からのハイタッチして微笑み合う😭😭😭😭😭😭😭#エアGOGOEXPO
これたぶんわたしだけじゃないけど、ツイッター上の丈橋担、みんな頭の中で丈橋の絡み作りまくったでしょ?白状しなさい!!!!!!(机ダンッッッッッ!!!!!)
10/12 EXPO ラキボ冒頭
— ひよこ豆 (@hiyokkomame) 2019年10月12日
「Hey 大阪〜〜〜!!!!!Are you ready〜〜〜〜〜〜〜!?!?!?!?」
丈くんめちゃくちゃぶち上がってる〜〜〜😭😭😭😭😭😭😭#エアGOGOEXPO
聞き間違えた(笑)
— ひよこ豆 (@hiyokkomame) 2019年10月12日
丈くんのラキボ冒頭、「大阪」か「EXPO」かめちゃくちゃ悩んだんだけど、大阪にしよ…って決めて呟いたらTLだいたい「Hey EXPO〜〜〜〜〜〜!」だった件。
きちんと設定に則って聞き間違えたというツイートまでしておきました。
あと、だいたいみんな「僕空→ラキボ」っていうセトリの流れでエアしてるのすごい オタクはみんな繋がってるんだね………………(この後公式さんともご本人たちとも繋がるとはつゆ知らずの発言)
まてまてまてまて EXPOで青いイナズマするのは聴いてない無理無理無理無理無理無理#エアGOGOEXPO
— ひよこ豆 (@hiyokkomame) 2019年10月12日
少クラで青いイナズマ見たばっかりだったから欲望丸出しのセトリ。TLにも一定数青いイナズマ見たオタクいて心の中で握手した。
#エアGOGOEXPO
— ひよこ豆 (@hiyokkomame) 2019年10月12日
丈くん、ファンでいっぱいの客席見ながら、すっごくやわらかい笑顔で微笑んでて幸せそうだった…その笑顔、一生守りたい…だいすき……… pic.twitter.com/Bzsx53Oqv5
わたしこういう、コンサート中の自担の表情見るのだ〜〜〜〜〜〜〜〜〜いすきなんですよ……………客席見つめる顔とか、いまどういう気持ちなんだろうなって。ある意味コンサート中の顔って素顔だと思ってるので、感情が100、表情に出てる気がするというか。優しく柔らかい顔で会場を見渡してたのかなと思ってエア丈くんしました。早く本物の丈くんの表情も見たいなあ。
その最中で、更新された恭平くんの日刊。楽しみにしていた一人一人のことを思いやった優しい文章。リハ中のほのぼのとした話を伝えてくれた恭平さんから、悲しいムードの中で少しでも明るい話題を、というような気遣いが感じられてすごく嬉しかった。
日刊恭平くんのリハ話は、今日のMCの内容ってことにしよ!?#エアGOGOEXPO
— ひよこ豆 (@hiyokkomame) 2019年10月12日
きっと、こんな裏話はMCで話す予定だったのかもしれないなあと、想像しただけでニコニコしてしまったので、エアでMCの内容ってことにした。
なにわ👏👏男子👏👏なにわ👏👏男子👏👏#エアGOGOEXPO #アンコールEXPO
— ひよこ豆 (@hiyokkomame) 2019年10月12日
アンコールも楽しかったな〜〜〜!!!!!そして勝手にアンコールEXPOなどという架空のタグを作り始める浮かれっぷり
#エアGOGOEXPO #エア3Dマッピング#gogoexpohttps://t.co/5oRYlo6iLX pic.twitter.com/nMRHj7i0wt
— GO!GO!EXPO (@gogo_expo) 2019年10月12日
そしたらまさかまさかの公式さんにもこのタグが届いて、
なにわ男子「 #エアGOGOEXPO 」
— ISLAND TV更新情報 (@islandtv_up) 2019年10月13日
ちゃんと届いてたよ。
ありがとう!
いつかまた会いましょう。
https://t.co/qIXS7lQgdd #ISLANDTV
なにわ男子「 #エアGOGOEXPO アンコール」
— ISLAND TV更新情報 (@islandtv_up) 2019年10月13日
アンコールもちゃんと届いたよ。
ほんとありがとね。
みんな大好きィィィィイイイ!!!!!!!
https://t.co/x7WFlQFFbb #ISLANDTV
なにわ男子さんにも届いた。
オタクから生まれた"愛"がさらにたくさんのオタクに繋がり、その"愛"は公式さんにも繋がって、最後になにわ男子さんまで繋がった。
そしたらなにわ男子さんは、私達が想像していたよりも、遥かに大きな"愛"を、言葉と声と身体で、動画という一番伝わりやすい方法で、返してくれた。
私たちが持つ個々の小さな愛が全て繋がった結果、1つの大きな愛となって返ってきたんだ。
「愛は愛を呼ぶ」なんて言葉が、この世に存在するのかわからないけど、この一連の流れを見た後、私は自然と「愛は愛を呼ぶんだ…………」なんて思った。愛は地球を救う、という言葉はあながち間違ってないのかもしれない。なにわ男子というグループは、愛で世界に羽ばたいていくのかもしれない。あ、何かあすかなの世界征服みたいだ。
あすかなからも、なにわ男子からも、愛をたくさんもらいすぎてて、こんなに幸せにしてもらっていいのか…?という気持ち いつも幸せと愛をくれるこの人たちな私たちが、私ができることってなんだろうと割と本気で考えてしまう
— ひよこ豆 (@hiyokkomame) 2019年10月14日
これはいつも思うこと。私たちができることなんて限られている。彼らの後ろから微々たる風を送って、少しでも追い風になるように応援すること。でもそれを、続けていくことが大切なんだ。今回の#エアGOGOEXPOは結果的に大きなものになったけど、なにわ男子さんだって、いつもいつもそんなことを望んでるわけじゃないと思う。自分なりの応援方法で、彼らの助走が少しでも軽くなるように。私たちの応援で、彼らの飛躍が少しでも大きくなるように。
とりあえず私は人生で初めてのジャニーズJr.大賞の投票を自分なりに頑張ってみようと思っている🔥初めてなのでめちゃ楽しみ。何冊も買うなんてのはなかなかできないけど、清き一票を!という気持ちで
# エアGOGOEXPOを計画したオタクの優しさも、それに全力で乗っかっていったオタクの優しさも、さらにそれに乗っかった EXPO公式さんの優しさも。そしてそれをきちんと「届いてるよ」って自分たちを動画にのせて伝えてくれるなにわ男子の優しさも、全部全部ぜーんぶだいすき。優しい世界だよほんとに。
— ひよこ豆 (@hiyokkomame) 2019年10月14日
もうなんかもはやバファリンじゃん(?)
— ひよこ豆 (@hiyokkomame) 2019年10月14日
自分たちが優しくあれば、周りも自然と優しくなっていくんだろうな そうでないことも多いけど、これだけなにわ男子の周りが優しいのは、きっと、なにわ男子のみんなが優しいからなんだよ〜〜〜〜〜〜〜〜〜これもう何番煎じ?ってくらい言われてるかもしれないけど言わなきゃ消化できない
— ひよこ豆 (@hiyokkomame) 2019年10月14日
私が生きる、なにわ男子という世界は、優しすぎてあたたかすぎて、こんなにぬくぬくと幸せでいていいのかと不安になるほど。でも多分、なにわ男子さんが本当に優しいから、みんなも優しくなるんだよ。何度でもいう。なにわ男子さんは優しい。
つまりバファリン。
バファリンは成分の半分が「優しさ」でできてるらしいけど、なにわ男子さんは半分どころかほぼ優しさで出来ているのでバファリンよりもバファリンかもしれない。(は?)(ちなみにかっこよさやかわいさ面白さの成分配合はまた別の話。別枠で配合されています)(なんの話?)
熱には熱を、愛には愛をと言った重岡くんの言葉を胸にずっと過ごしてきたけど、ここまで身近に目の前で「愛には愛を」を見たのは初めてかもしれない ファンと公式さんとなにわ男子と、みんながみんな"愛"の交換会してる感じ
— ひよこ豆 (@hiyokkomame) 2019年10月14日
ファンとアイドル、アイドルとスタッフ、というような愛のやりとりは見られることあるけど、「ファン⇄公式⇄アイドル」っていう素敵な三角関係の"愛"のやりとりなかなかないよな〜〜〜〜〜〜もしかしたら私は本当にすごい人たちを好きになってしまったのかもしれない
— ひよこ豆 (@hiyokkomame) 2019年10月14日
だいすきしかないじゃん、こんなの…
— ひよこ豆 (@hiyokkomame) 2019年10月14日
ツイッターに書いてあることが、本当に全てなんだけど、大好きな重岡くんの、大好きな「熱には熱を、愛には愛を」という言葉。WESTさんでももちろん、WESTさんに送った熱と愛はたくさん返ってきてるけど、これを愛と呼ばずしてなんと呼ぶ!?!?という"愛"以外の何者でもないものを、公式さんから、なにわ男子さんから返ってきたのがとてもとても良かった。
しかもそれが、オタクと公式となにわ男子という3つの関係が相互的に"愛"のやりとりをしたことがとても印象的。特にオタクと公式さんとの"愛"のやりとりなんてなかなかなくない?ある時もあるけど、その"愛"を受けて、本人たちが直々にリアルタイムでレスポンスをくれるのがとっても稀なことだなあと思う。
なにわ男子が立っている世界はきっと、優しさには優しさが、愛には愛が、返ってくる世界だ。
優しさや愛を彼らが損得勘定なしに、こちらにくれるから、私たちもその分返していきたいと思う。
送ったものが送った分だけ、いや、倍以上になって返ってくる世界で、彼ら7人はどんな風に大きくなっていくのだろう。
優しさや愛をエネルギーにして大きくなっていくなにわ男子はたぶん、どのグループよりも、強くてしなやかで、息の長いグループになるんじゃないか。
私はこれからも、彼らがくれる愛の形を楽しみにして、なにわ男子のサクセスストーリーを見ていきたいなあと思う。
来年のエアではないGOGO EXPOを見られること、楽しみにしているね。