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【12/7 嵐 5×20 福岡】挨拶全文レポ

⚠︎走り書きでメモしたものを清書しているので、ニュアンスの部分や本人の表現とは若干違う部分があるかもしれません。いや、あります(断言)ご了承ください。




個人の感想ですが、今回の挨拶は、なんだかこれからの残された時間をさらに羽ばたいて行こう、楽しいものにして行こう、見たことのない景色をみんなで見に行こうっていう、より強い決意表明に聞こえた気がする。
絶対に忘れたくなくて、めちゃくちゃ頑張って文字に起こしました。残りの時間、絶対一緒に駆け抜けていくよ。嵐と、ファンとみんなで、まだ見ぬ世界へ。前人未踏の世界へ、飛んで行こう。




2019/12/07 5×20 福岡 挨拶

櫻井「えー皆様、本日は奥の奥の方から端の方まで、満員御礼!ありがとうございます。嵐20周年記念ライブツアー、どうでしょう、楽しんでいただけたでしょうか。
(会場:いぇーーい!)非常に楽しかったです。ありがとう。
この"5×〇〇"は、5周年の時に5×5年(ごかけるごねん)、5と5ということで、ゴロが良かったんでしょうね。5周年といえば、僕としては学生生活も終わり、少しの不安を抱えながら過ごしていた中で、24時間テレビのメインパーソナリティを務めさせていただくことが決まり。すごいね、5年でこんなことやらせてもらえるんだねってとても嬉しかったです。それが、5×5。そこから5年経って、5×10。すごかったよね、国立競技場でさ、70000人?見たこともない、想像もできなかった、信じられない景色を見られて、嬉しかった。あのとき来てくれた人も、この中にはいるんじゃないかな。(反応を見る)これいつも聞くんだけど、想像以上に沢山いる(笑)一緒に10年過ごしてきましたね。お互い、歳を取りましたな!(笑)まあ、あれかな。リアクション、しなくてもいいというか、しない方がいいかもしれないんだけど、今日、嵐のコンサートに初めて来た人もいると思います。初めて来たあなた。我々は待ってました。あなたがここに足を運んでくれることを、我々は、ここであなたのことを、ずーーーーーーーっと、待っていました。これからもよろしくお願いします。
5×20、20という数字の大きさ、5がずーっと変わらないこと、ずーっと守れていること、誇りに思っています。僕にとって宝です。大野、櫻井、相葉、二宮、松本。この5は譲れない。
でも、この5という数字の周りに、たくさんのファンのみんなや、関係者、スタッフが5を支えてくれているイメージとして、このロゴを僕は見ています。20まで重ねられたのは、みんなの応援が、支えがあってこそ。
さあ、二十歳になりました。21年目に突入していきましょう。みんなで、まだ見ぬ世界へ。未だ、誰も、見たことのない景色を見に、みんなを連れていきたいと思っております。しがみついてこいよ!まだ見ぬ世界へ。そう、みんなとまだ見ぬ世界へ……………え〜、まだ見ぬ世界へという曲をまだ聴いたことないよーって人いらっしゃいましたら、帰りにCD屋さんに行って買って帰ってください!(会場:(笑))
行くぞ、ここから。未だ、未だにだぞ、誰1人として、見たことない世界を。来年の5月、国立で待ってるよ!!!」



二宮「皆さんありがとうございます。今日はね、声がすごく出てたね。(会場:イェーーイ!!)どうもありがとう。笑
この空間というのが、ここに来ているみんなと僕ら5人だけの思い出だと思うとすごいなあと思います(ニュアンス)。僕らだけがやりたいって言っても、ただのカラオケになっちゃうし、タイミングが合わなかったらできなかったかもしれないし、僕らの想いが一致して、ここまで続けてこれたんだなと。運がいいなあと奇跡みたいな、すごいことだったんだなあと思っています。ありがとう。
このツアーで福岡に来るのは、3度目になりました。昨日、6度目って言っちゃって。お客さんの空気がとてつもないことになって(笑)二宮が全力で謝っていたと、伝えておいてください(笑)6公演目だったんだよね。6度目だったら、二宮おまえいつきたんだって(笑)
今まで通りのようなツアーだと、福岡に3回来ようと思ったら、3年かかるわけです。それを、1年の間に3回も来ることができて、みんなも、誰1人欠けることなく集まることができて。我々は幸せものだなと思います。ありがとう。
11月3日に発表されました、国立、北京、もう決まっている公演はあるけれど、それだけではなくて、これから走り続けて僕らまた頑張るので思い出を沢山作っていけたらと思っております。2020年12月31日23時59分まで、きわのきわまで。その日、その時間まで。楽しい時間を過ごしていきたいと、また思いを強くしました。皆さん、謝っといてくださいね(笑)またみんなで楽しい思い出を作っていきましょう。ありがとうございました!」


相葉「本日は皆さんありがとうございます!嵐の20周年、どうでしたか!?楽しかったですか!?(会場:イェーイ!)僕も楽しかったです。ね、これ見てよこの景色すごい綺麗なんだよ!みんな緑にしてくれてさ〜気遣ってくれてさ〜!ペンライトも買ってくれたんでしょ!?ありがたいよね〜でも、ペンライトの光よりも綺麗なものがあります。それは………君たちの笑顔だぜっっっっ‼️(ドヤ顔)(しゃらしゃらぽん)楽しくなっちゃった(笑)みんないい笑顔だったよ、メンバーもみんな笑ってて。松本くんだけ相葉パトロールしてましたけどね(笑)でも捕まらずに済んで。だって、完璧だったからです!!!(ドヤ顔)(会場:イェーイ!)(笑)当たり前なんですけどねwみんなのおかげで、奇跡の時間を過ごすことができました。20年、その奇跡はみんなのおかげです。ありがとうございます。びっくりだよ、シングルCDもさ57枚、デジタルシングル合わせたら58枚。オリジナルアルバムなんてさ、16枚も出してて…。考えられないよね。俺、全部歌えねーんじゃねーかなって思うもん。
振り返ってみると、1999年に1stLiveあらしのあらしのときには先輩の曲を借りて、ひと公演にあらしのあらしを3回も歌って(笑)5×20なんてセットリストもなかなか決まらなくて、歌える曲数も限られてるから…贅沢な悩みですよ。それもみんなのおかげです。1999年に「嵐を世界中に巻き起こしたい」と言って、嵐は始まりました。それはジャニーさんからこれを言いなさいって貰った言葉です。世界中に嵐を巻き起こすという目標はまだ叶っていません。僕らとみんなで世界中に嵐を巻き起こしましょう。
ずっと言っていますが僕は、「活動休止=パワーアップ」だと思っていますので!本日は皆さんありがとうございました!」



大野「皆さんありがとうございます。先月11月3日で20周年を迎えました。長かったようで…長かった、です。10年の倍の20年、なかなか経験できないよね。でもみんなのおかげで、僕らは国民的スーパースターになることができました。(会場:フゥ〜〜〜!)(笑)いまだに「国民的スーパースター」ってなんだろうって思ってるよwいたって普通の人間だからね。僕はみんなよりも普通だよ。でも僕以上に僕のことを、みんなはわかってくれてると思います。中でも僕のファンの子は、特に僕のことを僕以上に知ってくれていると思います。それは嬉しいことだなあと思っています。考えてくれてるんでしょ、寝る前とか…(会場:(笑))思ってくれてると思います。ありがとう。この前39歳になりまして、デビューした歳が18歳で、そこから約20年になります。今日もコンサートやってるけど、毎年欠かさずできてるのは、来てくれるみんなのおかげです。みんなが来てくれなかったら、できない。正直、39歳、疲れてます(笑)素直な気持ちです。でもね、不思議なんだけど3時間以上歌ったり踊ったりしても、「疲れた〜」ってないんだよね。それもみんなが、見てくれて応援してくれてるから。みんなのパワーには疲れさせない何かがあるんだよ。皆さんのおかげでこの場所に立ててます。毎年立ててるから身体も維持できてるんだと思う。もうね、デビューしてから体型変わってないの。みんなが応援して、見てくれてるから。(会場:拍手)僕が(みんなに)拍手だよ。活動休止しても、身体は維持していきたいと思ってます。みんなが、僕のことを思ってくれていれば維持できると思うので(笑)休止後もよろしくお願いします。
あとは5人で、1人も欠けることなく、ここまで来れたことは奇跡だと思うし、みんなが応援してくれたおかげだし、この4人じゃなかったら、僕はここにはいないと思います。
20年も経つとね、メンバーの顔を見るだけで涙が出てくるんですよ。相葉くんの顔なんて、今見て泣こうと思えばいけるからね!
(相葉「泣かなくていいよ笑」)
泣かなくていい?やめときましょうか、顔見たら泣いちゃうから。
でも、それくらいのものがあるんですよ、20年って。これまで関わってくれたスタッフ、関係者、マネージャー、事務所の方々。何より20年、応援してくれた4万人の皆さんと、ずっとこれからも応援してくれる皆さんのおかげです。
残り8公演、怪我なく5人で走り抜けていきます。よろしくお願いします。ありがとうございました。」



松本「えー皆さん、楽しかったです。ありがとうございます。嵐のエンターテインメント、いかがでしたでしょうか、楽しかったでしょうか。(会場:拍手)ありがとうございます。それが何より嬉しいです。
色んなところから来て、みんな寒い思いして、この会場まで足を運んでくれて、本当にありがとう。冒頭でも言いましたが、20年の感謝の気持ち、届けさせてくれてありがとう。こんなに嬉しいものはありません。(会場:拍手)よかった。嬉しいです。
20年、過ごしてきましたが、沢山の曲も出してきたし、沢山のコンサートもやってきたし、思い出がいっぱいです。写真もいっぱい撮ったし、映像も沢山映ったし。そのどれも、僕にとっては…キラキラと輝いている、思い出です。その瞬間の、振り返りができたと思います。(会場:拍手) (みんなも?)おめでとうね。
好きになったタイミングは一人一人違うと思います。支えてくれたみんなのおかげで20年過ごすことができました。こんな素敵な20年…俺は今後味わえるのかなあ。20年、大変なこともあったかもしれないけど…楽しかったり幸せだったりした時間ばっかり思い出しました。それだけ、楽しい時間をみんなに作ってもらったんだと思います。20年、ありがとうございます。
おかげさまで嵐は、11月3日に20周年を迎え、21年目になりました。なんかこう…一区切りというわけではないんだけど、新人のような新鮮な気持ちでいます。SNSやデジタル、色々始めてますけど、一番は、この会場に来ているみんな、そしてここには来れてないみんな、応援してくれるみんなに、僕らを届けていきたい。とにかく早く。楽しんでもらえたらと思っています。
櫻井、相葉、二宮、大野、松本、この5人で届けたい景色、見たい景色がまだまだあります。「世界中に嵐を巻き起こしたい」という言葉は、20年前、ジャニーさんから貰った言葉です。相葉くんが「叶ってない」って言ってたけど、僕も、そう思ってます。これから短い時間ですが、本気で、巻き起こしたい。これって、5人じゃできない。(手のひらで客席を一つ一つ示しながら)みんなに、みんなと一緒に、その景色に向かうことで、見られるものがあります。21年目、今まで以上に繋がっていけたら。(会場:拍手)改めて、最高の20年をありがとう。これからもよろしくお願いします。ありがとう。」