大きな星空に潤いを

思いの丈(たけ)を綴る場所

【徒然感想】あの日を越えて笑顔で再会した私たち。それぞれの場所で、楽しさを重ね合った3時間。

※後半よりネタバレありますのでお気をつけて


20230111・0112 『ReAssembly』@大阪城ホール



エモが過ぎてラノベみたいなタイトルになった。



源さんのライブってまじで楽しくて、心が揺り動かされて、自然と身体が踊って、それぞれが自由に楽しめる、それが尊重される場所なんだけど、なんだろう。それを言葉で伝えようと思って文字にしようとすると、上手く書けないんですよね。情緒はすごくアツくて膨大なエネルギーが胸の中でうごめくんだけど、言葉にうまくできないんだよなあ。MCのこういうところめっちゃ笑った〜みたいな感想は別としてね。


アイドルの現場だと、やれあそこのパフォーマンスがかっこよかった、やれあのダンスとセリフは流石に結婚すぎる、やれ自担と〇〇が楽しそうにわちゃわちゃしていて、可愛くて無理すぎ死んだなど言えるんだけれどな。


源さんのライブは、音楽と照明と、そこに付随する源さんの表情やギターの弾き方、歌い方、あとMCでの曲振りの内容等々、そういうのを全部ひっくるめて全てが感情にクリーンヒットするから言語化が難しいんだよ多分。でも私はそういう星野源のライブが本当に好きなんだよな。

あとそのとき聴く自分の感情とか置かれてる環境によって、音源で聴いてたときとライブで聴く楽曲の聴こえ方が全く意味の違うもので入ってくるときがある。それが予想だにしない角度から来られると泣く。今回もあった。あれは良い気付きと新しい出会いだった。


源さんってまじで人生何周目なんだろう。そろそろ天界から神になってみないか?みたいな提案が来るんじゃないかな。


う〜〜〜ん何から書いたら良いのかまとまらないな。
タイトルに徒然感想って入れとくので、気の赴くままに書いていきます ちょっとだけネタバレあります
見たくない人もしいらっしゃったらここでブラウザバックしてくださいね





〜ブラウザバックタイム始〜










〜ブラウザバックタイム終〜






いいかな?もう気にせず書いちゃうヨ












OPはHelloSongが流れながらの映像だったんだけど、東京五輪に絡めて作られたこの曲が、今このコロナ禍で盛大な伏線回収になるなんてあのとき誰が想像したんだろう。

いつかあなたに いつかあなたに
出会う未来 Hello Hello
いつかあの日を いつかあの日を
超える未来 Hello Hello
笑顔で会いましょう

コロナ禍始まった直後の10周年の配信ライブで、自粛自粛、いつまた誰かと一緒に笑い合いながら集まれる日が来るかわからなかったあの時。いつか"この日を"と歌ったあの日から約3年、私たちはやっとみんなで笑顔で会える日が来たんだと思ったら目の前がすごく滲んでしまった。


そしてライブが始まる。ライブの一曲目は『化物』。
星野源が、星野源のライブが、私たちが、地獄の底から蘇ってきたんだこれは。
(星野源マニア、星野源変態の私たちの蘇りじゃ〜!!)


そのあとは泣く暇なんて無く、自分が想像しているよりも涙は少なくて、そんなことより楽しいという気持ちが上回っていた。


ライブパートのセトリは待ち続けた3年間を全て回収して相殺してくれるほど良いセトリでしたね…。ライブの定番曲、ライブではあまりやらない曲、初めてやる曲、今後はもうしないであろう曲、懐かしい曲、色々やってくれて、本当に超贅沢星野源盛り沢山定食という感じだった。

セトリモロ載せはなんかちょっと気持ちが乗らないので、感想を言いたい部分だけ言っていく


改めて、星野源さんのライブの照明演出が好き過ぎることに気がついたんだけど、特に『Present』ね。『ミスユー』からの『Present』の流れ好き過ぎて気が狂いそう。
『ミスユー』はCメロが好き過ぎるんよ。なんか、メロディーも歌詞も好きで、上手く言えないんだけど胸が締め付けられるというか、もうなんか苦しくて苦しくてでも好きー!!みたいな感覚。
ミスユーを聴きながら、自分の近くでも自分とは直接関係のない遠くの人でも、この3年間の間でたくさんのお別れも出会いもあったなと。私の日常は何も変わらず過ぎていきながら、その端々で時々思い出す、あの人たちは今、元気にしているだろうか。どこかで笑っているだろうか。
この短いような長いようなこの3年の間の、さまざまな出会いと別れを思い出していました。


『Present』はPOP VIRUSのときからそうなんだけど、大サビからの照明演出が本当に好きで、それまでずっと曇っていて暗くて光が見えにくかったのが、Cメロでブワッと晴れて白いライトで幻想的に神々しくステージが照らされていくのが本当に好きなんですよ。目頭ホットポイントです。
このコロナ禍だって、私たちが望んだものではなく、運命だと言われればそう思わざるを得ないような世界的な出来事であるし、誰も経験したことないパンデミックとなってしまったし、世界では戦争だって起きてるし。でもこの状況もいつか霧が晴れるように道なき道を進んで行って笑っている未来の私たちがきっとこの先あるんだと思いながら聴いていました。


ここからはなんというか、自分に、それぞれの日々に、生活に、視点が置かれるような、セットリストでしたね。コロナ禍でつらい、世界では大きな争いが起きている、世の中は色んなことが起こり過ぎている。
だけど自分の生活に目を向けてみれば、隣には大切な人がいて、遠く離れていてなかなか会えなくても繋がっている誰かがいて。
希望が持てるというか、こんな世の中も自分の周りはそこまで悪くないなって思えるセットリストでしたね。ありがとう源さん。きっとこの状況はまだもう少し続くんだろうけど、頑張ろうって思えるセットリストだった。


『喜劇』を歌う前、MCで曲についての源さんの思いを話してくれたんだけど、そういうのも相まってめちゃくちゃ泣きましたね。喜劇でこんな泣くポテンシャルあるんや、わたし!?となりました。落ち込んでいたところから、元気になるまで戻って来れてよかったと思うし、そんな話はしていないけど、その隣にゆいちゃんがいてくれてよかったなあなんて勝手に思ってました。


ライブパートラストにて、
「笑顔で、会えましたね〜〜〜!!!」

満面の笑みで、歌詞を変えて歌ってくれた源さん。
それぞれの場所で頑張ってきた私たちが、それぞれクソみたいな毎日を、歯ァ食いしばりながら歩み続けて、それでも私たちはまだ生きていて、今日この日のために今までがあったんだと思えるくらい、楽しい時間だった。


そのあとはあのお二方のぎこちなさの残る可愛らしい司会や、あのメンバーたちのトークニセ(ニセ)
後半のトークとニセさんのショーは「今日ってニセ明さんのディナーショーだった?」って思うレベルの濃密なニセ時間でしたね。良い思い出回顧と笑いと、新しい思い出作りと、めちゃくちゃ良い時間だったな。

あと個人的には本物の聖太さんを生で見れたことがすごく感慨深かった…馴染みのありすぎる聖太さんだけど、声と存在だけ認知しているのみで、実際に出て来られると「...ほ、本物.....!?」となりましたね...。 (UMA?)
あと聖太さんと寺ちゃんのビジネス不仲漫才(?)が生で見れたのも嬉しかったです



あとはみんな単番だったから、本当にそれぞれがそれぞれの場所で源さんの音楽にのり、楽しんでいる風景がめちゃくちゃよかったですね。
各々が各々の場所で自由に重なり合いながら音楽を楽しんでいるあの空間が尊くて宝物すぎて、久しぶりのあの空気感に胸が熱くなりました。


初めて源さんのライブに来る人ももちろんいて、金テ銀テをスタンド席にも配ってる文化に「すご〜〜〜い!」って感嘆が上がっててニンマリした。


隣の人とちょっと緊張しながら「楽しかったですね…!」などと会話するのも楽しかったです


また会えたら、笑顔で会いましょう!
絶対に会うぞ〜〜〜!!!!!!!


今年も一緒に面白いことができるのを楽しみにしています。

【ネタバレ有】ジャニオタ、初めての2.5次元ミュージカルに行く【進撃の巨人】


みんな〜〜〜!

舞台ってやっぱり最高だね‼️‼️‼️

いやまじで最高!久しぶりの舞台!自分からコロナ怖くて自粛して手放した舞台があった!コロナで中止になり行けなかった舞台もあった!!去年7月に行くはずだったのに自らがコロナを患い、行けなくなった舞台もあった!!!最後に舞台に行ったのは2020年2月の青木さんち以来!!!!!
私は!!!!!約3年ぶりに!!!!!!
生の演技、歌声の熱さを全身で受け止めてきた!!!!!!!



結論!!!!!!!


大事なことだからもう一度言う!!!!!!!



舞台ってやっぱり最高だね‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️



てことでつまりドン!!!!





2.5次元ミュージカル初体験のジャニオタが送る『進撃の巨人』-the Musical- の感想 〜ネタバレあるから気をつけてSPーーー!!!!!!〜

(気分はゴールデンタイムのバラエティー番組司会者)



いやまじですごかった…何がすごかったって…
何がすごかったって、一言では言えないくらいすごかった…
すごいところありすぎるからひとまず箇条書きにする?そうしようそうするのが多分書きやすいし読みやすいよなよし行きます!!

  1. 冒頭の巨人を演じるキャストさんたちの動きがバリキモい(最大の褒め言葉)
  2. アニメの世界、画面の向こう側からそのまま飛び出してきたかのような、キャラクターたちの再現度合い
  3. 立体機動装置で飛び回っててめちゃくちゃ興奮した
  4. 原作のことめちゃくちゃ大切にしてくれていること、できるだけ忠実に舞台上に表現してくれているすごさ
  5. 現実と映像のマリアージュがすごい(巨人に喰われるシーン)
  6. ほぼ原作通りのストーリー、細かいところまで演技されていて感動(エルヴィンと子ども時代のエレミカ)
  7. 超大型と鎧とエレン巨人がちゃんと出てくる 超大型の手がリアルで怖い
  8. 原作と少しだけストーリーが違う部分があるけれども、作品の終わり方やそれまでの忠実度合いを考えると"これはこれであり‼️‼️‼️‼️‼️"となれるオリジナルストーリー
  9. ミュージカルなので歌めちゃくちゃ入ってくるのかと思ったけど、大事な部分はセリフだけで締める、盛り上がるところはきちんとたっぷり歌うなど、原作の緩急を尊重しながら進んでいく歌の部分
  10. キャストさんのダンスやべえうめぇ



まじでこれ

こっから番号に呼応させて感想言ってくよ


  1. 【冒頭の巨人を演じるキャストさんたちの動きがバリキモい(最大の褒め言葉)】オープニング?の時に映像ではなく実体で役者さんたちが無垢の巨人として登場して縦横無尽に跳び回る(まじで跳び回ってた みんな奇行種かな?と思った)んだけど、そこの動きがまじガチバリキモで"巨人の怖さや気持ち悪さをリアルに表現するための本気"を見た………何その動きまじで意味わからん目の前の巨人腹だけでバインバイン跳んどるあそこの巨人は息をするように後転するしあの走り方まじでアニメやんやばすぎる…………かと思ったらミュージカルなのでキレッキレに踊り出してめちゃくちゃびっくりしたこれが………これが…………ミュージカルに出る役者さんたちの動き……!!!!!!!!!!!!
  2. 【アニメの世界、画面の向こう側からそのまま飛び出してきたかのような、キャラクターたちの再現度合い】エレンミカサ、アニメ通りエレンが木の下で寝ていて木材を集めて家に戻るところから始まるんだけど、服も木材の量もご本人たちの演技もまんまエレミカ。すごい。ハンネスさん出てくるんだけど、ハンネスさんの声聞いた瞬間、ツダケンさんになるまえのハンネスさんの声の藤原啓治さんまんまで「まじガチハンネスさんや!!!」と思った瞬間に号泣。これたぶん開始5分〜10分くらい。その後のジャン、サシャ、マルコ、トーマスとかも声優さんが声あててんのかって思うくらい似てて脳が混乱した。エレミカも聴けば聴くほど声がめちゃくちゃエレミカでアニメ見てるのとほぼ相違なかった。本当にすごい。役者さんたちもこの人以外にこのキャラ出来る人いないのでは?って思うくらいハマっていて、進撃のキャラたちが実際に生きていたらこんな感じなんだろうな……とめちゃくちゃ思った。全員の名前出したいくらいみんなキャラクターに忠実だった。これどれくらい忠実だったか、具体的に"舞台上の演技を見てるだけでアニメのワンシーンワンシーンを全て彷彿とさせて脳内再生が余裕"というところ。本当にすごい。あとサシャはちゃ〜んと芋食ってた ミュージカルの世界でもサシャの陽キャさは救い。通過儀礼のときにサシャが芋食ってキースに指摘されてる時のコニーの顔、まじでコニーだったので本当に芸が細かくて楽しいな…と思いましたねちゃんとみんな顔がドン引きだったから あと半分こするときのブラックサシャが最高だった綺麗な舌打ちだったね〜
  3. 立体機動装置で飛び回っててめちゃくちゃ興奮した】 ワイヤーアクション、すごかった!!!流石にアニメ通りの勢いとはいかないけど、あれをやはり事故なく怪我なくやれる技術やキャストさんたちの訓練とか、本当に細かく気を遣われているんだろうなと感服…個人的にはりばいさんがちゃんと逆手持ちになってるのと、りばいさんのお得意の回転切りがちゃんとアクションに組み込まれていてド興奮しました!!!!!!!!(ド興奮)あと序盤に出てくるりばいさんの立体機動のシーン、ライトから浮かび上がる影がめっちゃくちゃ"リヴァイ・アッカーマン"でときめいちゃったな…………原作でエレン巨人がトロスト区奪還で岩ボーン!して巨人化解いたエレンとそれを介抱するミカサアルミン、そしてそこに向かってくる巨人という危機的状況のタイミングで帰還したリヴァイがピャンピャンシャーン!って討伐したあとの背中くらい興奮しましたね(説明が長い) まあつまり「オイガキ共……これはどういう状況だ………?」のリヴァイですね
  4. 【原作のことめちゃくちゃ大切にしてくれていること、できるだけ忠実に舞台上に表現してくれているすごさ】これはもう上記の1〜3でめっちゃ語ってるしこの後も言うので割愛
  5. 【現実と映像のマリアージュがすごい(巨人に喰われるシーン)】巨人に喰われるシーンとかどうするんだろう?って思ってたし映像の中で喰われていくのかな?とか喰われたのを想像させた後に役者さんたちははけていくのかな?とか考えてたんだけど、そんな平々凡々な考えなんてクソだった 映像とライトを駆使され、めちゃくちゃリアルに目の前で喰われていったわこれはもうまじの本物を見てほしい。みんな配信買って(真顔)
  6. 【ほぼ原作通りのストーリー、細かいところまで演技されていて感動(エルヴィンと子ども時代のエレミカ)】これはちょっと感動したんだけど、はじめに調査兵団が壁外調査から還ってきたとき、まだ団長になる前のエルヴィンが、目を輝かせながら帰還してきた調査兵団を見ている子どもエレンと目があって、自らのやるせなさに目を逸らすシーンがあるんだけどそのシーンがちゃんと舞台の端で存在しててクッッッッッッソ興奮した。舞台ってこれだから面白い、舞台上にいる人たちみんなそれぞれがそれぞれのキャラの人生を生きていて演じているからすごい。しかも自分がそこに気が付いてフィーチャーしないとわからない部分だから尚更アツい。きっと私は気が付けてない部分がたくさんあるんだと思う。だからこそ私は配信を買う(強い使命感)
  7. 【超大型と鎧とエレン巨人がちゃんと出てくる 超大型の手がリアルで怖い】エレン巨人と鎧と超大型が出てきた!!!!!!これはこの一言に尽きる!!!!!超大型、顔のみならず手も出てくるんだけど、手、めっちゃデカイ!!!!!!!あのサイズ感は流石に怖かった!!!!!!!!!
  8. 【 原作と少しだけストーリーが違う部分があるけれども、作品の終わり方やそれまでの忠実度合いを考えると"これはこれであり‼️‼️‼️‼️‼️"となれるオリジナルストーリー】どこが違うかって、巨人化したのがエレンだって知られたあと駐屯兵団に問い詰められてアルミンが演説したあと、それでも殺そうとするキッツをなだめながら現れるピクシス司令いるじゃん。あれがエルヴィンになってんのよ。でもこれはこれであり。話のまとまりとしてはここでピクシスさん出したらまじでエルヴィン・リヴァイ(以下、エルリ)の出番まじでもっと先まで話を進めないと無いしね。ピクシス司令大好きだから出て欲しかったし、「ピクシス司令だ〜!」って興奮したかったけど、ここまでめちゃくちゃ満足度高いから全然余裕。むしろりばいさんの出番ありがとうという気持ち。
  9. 【ミュージカルなので歌めちゃくちゃ入ってくるのかと思ったけど、大事な部分はセリフだけで締める、盛り上がるところはきちんとたっぷり歌うなど、原作の緩急を尊重しながら進んでいく歌の部分】あとはまじでがちで歌がみんなうめえ〜〜〜〜〜〜ミュージカルに出る役者さんたちなんだから当たり前なんだが、その当たり前のことですら心に沁みてくるくらい上手くて超仰天だった…エレンの母、カルラが食べられる時とか、アルミンの演説のときとか、めちゃくちゃ大事なセリフってシーンごとにあるじゃん。カルラだとハンネスさんにエレンたちを連れて行ってくれ、自分のことはもういい、助からないからってめちゃくちゃ強く言ったあと、ハンネスさんに抱きかかえられて自分の元を離れていくエレミカを見ながら聞こえないように口を押さえて「行かないで…っ!」って泣きながら言う最期の言葉とかさ、駐屯兵団からエレンを守るために演説するアルミンの「人類の栄光を願い、これから死に行く全てもの間に!! 彼の戦術的価値を説きます!!」ってセリフとかさ、それまでは歌ってるんだけど、その瞬間が締まるセリフの時だけは歌わないで言うんだよね。それがまた泣ける。特にアルミンの演説は大好きで死ぬほどリピったオタクだから、やっぱどんな風に演じられるんだろう?って期待するじゃん。期待通りというか期待以上の勢いで本当に泣いた。アニメで鳥肌立ちながら見たそのシーンが、目の前にあったよ。まじですごい。特にアルミンの役者さんは、原作のアルミンの声優さんが女性ってこともあって声高めなのに、その声色も気にならないくらいめちゃくちゃアルミンだったんだよね、本当にすごいんだ。逆に、盛り上げるところはって話だけど、兵団を決める前夜、憲兵団に行きたいジャンが「内地での快適な暮らし」を夢見て憲兵団志望のコニー・マルコらの104期たちが憲兵団に入るにあたっての歌をどんちゃん騒ぎで歌ってんのよね、これはまじでリアルにありえるな…と思った。上司たちに怒られるだろうからまじのどんちゃん騒ぎはできないだろうけど、これくらい有頂天だったんだろうなって思うもん。そのあとの原作でのエレンの「内地に行かなくてもお前の脳内は快適だと思うぞ」のセリフは舞台では少し変えられてた(「快適そうだな」的なニュアンスだったかな?)けど、この様子見たらわざわざ原作のセリフ言わなくても見てすぐに「あいつの頭ん中が1番快適そうだな」って思うもん。いや、あれすげえ。ジャンの脳内お花畑を歌とダンスで表現してんだもんな。すげえ。あとカルラの気持ちも歌で表現されてたのよかったな〜…カルラは本当にエレンとミカサのこと愛してたんだもんな…早くもう一回見たい……
  10. 【キャストさんのダンスやべえうめぇ】これも上記で散々語ってきたので割愛 ミュージカルの役者さんはダンスも上手くないとダメなんだ…!と率直に思った 舞台の上に立つ人、すごいね


長くなってしまった……ひとまずこんな感じ。
また思い出したことあったら追記しようかな。
現場後の新幹線はレポとかブログとかを書く時間に充てられるので最高!この後すぐ家に帰ってどうする家康をリアタイするので、ブログ書く時間なくなるから、新幹線の時間があってよかったー!!!!


配信!買います!!!!進撃ミュ、最高〜〜〜!!!!!


【追記】
あと、エルリはシンメ的エモを感じるところほど話が進んでないのでそこまでだったんだけどさ、問題は!!マルコと!!!!ジャンよ!!!!!!マルコとジャンがさあ!!!!!!!最後のカーテンコールでさあ!!!!!!!!上手下手からそれぞれ出てくる時にさあ!!!!!!!!アイコンタクトしたのち、微笑みあってから観客にお辞儀をしたの!!!!!!!!お前ら!!!!!!!!!!ありがとう!!!!!!!!!マルコ!!!!!!!!生きててよかった!!!!!!!!!一生死なないで!!!!!!!!!ジャンに一生隣で『怒らずに聞いてほしいんだけど、ジャンは強い人ではないから。弱い人の気持ちが良く理解できる。』って言ってあげて!!!!!ミカサと結婚したジャンを祝福して!!!!!!!!!(感情の大荒れ)


他担のオタクがKAT-TUNのコンサートに初めて行ってきた話

2022/06/04 16:40現在
熱量と勢いだけの感想

KAT-TUN先輩の色気にあてられて気を狂わせたオタクの一部始終をとくとあれ‼️‼️‼️



〜プロローグ〜
ことの発端はここから



2022年3月22日のわたしへ


まじで見てきたしKAT-TUN先輩はまじで存在したし動いてたし生きてたしなんならちゃんと
無事に死んだよ


何から話したらいいんだろう…とりあえず脳直で文章打っていくからみなさんついてきてください 忘れないうちに素敵だったこと脳が沸騰したこと口から心臓飛び出たこと3人ともにズッキュンバッキュンドッキュンとなって生死を彷徨いかけたこと全て記していきたい これはKAT-TUNさんのコンサートに初めて参加したいちオタクが死ぬまでの手記です ご査収よろしくお願いします


【入場〜開演まで】
とりあえず12時開演だけど10:30〜11:00入場の人だったから10:50には会場入りしてました 現場が久々すぎてこの小一時間何しよう携帯は充電なくなっちゃうから本とかなんか時間を潰せるもの持って行っておこう….と思ってたら普通に忘れたんだけど(ポンコツ)、現場が久々すぎて開演までの時間の潰し方すらも忘れていたようです 私は双眼鏡でステージの隅から隅まで舐め回すように見てたまに人間観察をして時間を潰すタイプのオタクだった 自分で自分のこと舐めてた 小一時間そんなことしてたらまじであっという間だった

一般席だから席はほぼ制作開放席に近いような場所(メイン真横)だったんだけど、アイドルを真横から見るの大好きなので超〜〜〜〜〜〜楽しかったです!メインのスクリーンが見えなかったのは心残り…

ちなみにこれは私視点から見たステージの図です どない?
忘れないようにと思ってスケッチしたやつ

スケッチし終わったあとは亀梨さん担の友人にもらった「KAT-TUNコンサートのしおり」をおさらいしながら過ごしたりしたよ


ほんとにこれすごい助かった…
出来るオタクはやっぱり違うな………
これを準備しておいてもらったことで不安感の圧倒的解消と楽しみ倍増が加わって本当にありがたかった‼️


あとなんか思ってるより男性の方が多くって一人でいらっしゃってた方もいたしカップルで来てる方もいらっしゃったし、老若男女問わず色んな世代の人たちが来てて「KAT-TUN兄さんは色んな人に好かれて愛されてるんだなあ」と思いました


【とうとう開演】
そしたらとうとう開演ですよ、前日くらいから緊張してた私ですが当日もまあ緊張しています

開演30分前。公演中のマナー・ルールについてアナウンスがかかる。会場にも続々と人が入り、着席してる人が多くなってくる。

開演15分前。もう一度またアナウンス。この頃になったらもう空席を探す方が難しい。双眼鏡の準備をしてる人、ペンライトをつけ始める人、うちわの準備をしている人、色々いる。

開演5分前。ほぼほぼみんな着席している。アナウンスの最後が「自分の席でお待ちください」になる。もうすぐ。コールの代わりの拍手が始まる。みんなに合わせて私も2回ずつ手を叩く。もうすぐ。あと2分。あと1分。



とうとう暗転、メンバーカラーごとのドローンが出てきて、客席を映しながらメインステージへそれぞれが登場する場所へと向かっていく。


一曲目が始まる。歌声が聴こえる。










私の心の声「いや、おるおるおるおるおるおるおる!!!!! KAT-TUNそこにおるーーーーーー!!!!!!!!!!



まじでこれ。
メイン真横だったからいっちばん最初のはちみつの六角形の中におるとき、まじで腕がちょっと見切れるくらいしか見えなかったんだけど、それでもそこにおるのよ!!!!!!!KAT-TUNさんが!!!!!!(当たり前)


おる!!!!!!!!としか考えられなくてただただKAT-TUNの3人がそこに"いる"ことを噛み締めていました……………………マイク持ってる腕が上下にチラチラ見えるだけでやばいのよ…………………やばいのよ(大事なことだから2回言いました)



あとさあKAT-TUNさんさあ、ほんとに一つけしからんことがあってこれだけはまじで言いたいんだけど
毎曲毎曲上着はだけさせすぎじゃない⁉️⁉️⁉️⁉️⁉️
上着から肩が誰からも出てない瞬間を見つける方がハードだったんだけど!?!?!?特に中丸さん!!!!!!あなたは大罪です!!!!!!!肩!!!!!!!出し過ぎ!!!!!!!!厳密にいえば上着の下にシャツがあるから実際に生身の肩が出てるわけではないけど!!!!!!!!!!肩!!!!!!!出し過ぎてます!!!!!!!!!!風紀委員が通ります‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️(けしからんぞもっとやれ!)


これまじでほんとに多分けしからんすぎるがあまり自分の気が狂っちゃったんだと思うんだけど、つい笑っちゃったことがあって、亀梨さんと上田さんを双眼鏡ロックオンして中丸さん見よ〜〜〜と思ってフォーカス変えるじゃん?
そしたらさっきまで普通に上着着てたのにもう肩出てんのよ

いや早くない!?ちょっと待って!?一瞬よ!?一瞬目を離した隙に!!!!!!!肩が出てる!!!!!!!ときめくのでやめて!!!!!!!!肩が出てることが原因の心臓発作とか嫌よ!!!!
「死因:心臓発作(肩が出ていることの刺激により)」
流石に勘弁して!!!!!!でも中丸さんはもっと上着をはだけさせて肩出してください!!!!!!!!ありがとうございます!!!!!!!!!!



ゼイ…………ハァ…………



あと友達に途中から眼鏡かける中丸さんがやばいと聞いてたんですけど確かにやばかった。すごいメロだった。すごかった。えっ?メロの具現化?メロの具現化かなんかですか?となった。メロの具現化、私が知る限り藤原丈一郎さんか中丸雄一さんかしかいない(クソデカ主語)



あっあと何回もすみませんまた肩の話なんですけど
KAT-TUNさんが上着はだけてるのをずっと観察してたらさ(そんなとこをすな)、衣装の生地が大体サテン生地とかとろみのあるシャツ系であることに気がついたんよ
これってつまり はだけること前提で衣装設定してるってこと????はだけやすいような衣装にしてるのか、とろみのある生地だからはだけやすさがあるのか、これ結局鶏が先か卵が先かみたいな論争になってくるよね(なりません)


中丸さんの肩の話続きで中丸さんのメロポイントを話していこうと思うんだけど(唐突)(言わずもがな全員行きます)
肩出し、眼鏡、既出のメロの部分の他に、わたくし中丸さんは可愛いということに気がついてしまいました つまり新しい扉を開けたわけです…
私にとっての中丸さんのイメージ、ほんとにバラエティでのイメージでしかなくてジャにのもそうだけどよくつっこむからグループの中でもツッコミ役なのかな〜と思ってたんですよそしたら
ところがどっこい
待って!?!?!?!?!愛され天然ボケキャラなの⁉️⁉️⁉️⁉️⁉️⁉️⁉️⁉️⁉️可愛過ぎない⁉️⁉️⁉️⁉️⁉️⁉️

MC始まり、KAT-TUNの今回のツアーがここまで中止とかもなく走って来れてよかったよね〜〜〜なんて話を自分からし始めてるのに2人が相槌打って「でも今までもそんな(中止とか)なかったよね」って話してるのに対して突然中丸さん「あるよね〜〜〜」って言い出して本当に
上田さんにまじでわけわからんというトーンで「あ?」って言われててめちゃくちゃ面白かったですね………上田さんだったと思うけど「お前まじで適当だな!」って言われてたのほんとにおもろかった 記憶違いだったらすみません

あとそのあと福岡でのご飯の話になって麺の硬さの好みで言い合いの痴話喧嘩みたいなのが始まったんですよ(自分で説明しといてなんだけどなんだそれクソかわいいな)
上田さんと亀梨さんはバリカタが好みで、中丸さんは固めと言い張るけど何故か上田さんに「めんのびまくってふにゃふにゃでしょ」「下半身がふにゃふにゃ」みたいなことを言われ「さっきまで上品な話してたのに!」「亀梨くんは100歩譲って言ってないとしても上田くんは下半身って言ってましたー!!!」ってムキになる中丸さん超〜〜〜可愛かったです。で最終的に「誰が下半身のこと股間って言ったんだよ」「下半身が固いって言ったら股関節か足首しかないよね〜(したり顔)(股関節伸ばしストレッチしながら)」ってまんまとハメられてて中丸さんふてくされて拗ねてたのちょ〜〜〜かわいかった世界ありがとう

そのあとソロのための準備ではけていった中丸さんですけど残った2人に「10分喋るだけ喋ってバーっとはけていくのあいつまじですげえよな」「でもテンションの波がある」「この前あれ困りましたよね、6分くらい喋って『あっじゃあはけまーす(しれっとトーン)』ってはけてったのw」と喋られておりました中丸さん愛されとる……………………………

亀梨さんの昨日行ったサウナ・温泉でのコンサート参戦終わりの男の子に出会った話も超〜〜〜おもしろかった



そんな天然なところを炸裂されてギャップで死にそうになってるところに生ボイパ、ま〜〜〜〜〜〜じでカッコよかったですね………………ボイパの時間?みたいなのがあったと思うんですけどその合間で「今日で最終日ということは次会えるのはいつになるんでしょうか。寂しくなりますね…」って言ってたの、流石の今回初めて参加した私でも相当胸に喰らったので、該当担の方々は相当屍になったんじゃないですか?大丈夫ですか?中丸さんは隕石級のメロを突然落としてくるんですね 怖いですね


あとアルバム1位が嬉しい、ありがとうというくだりで"中丸ポーズ"が爆誕してたの本当に本当に本当に可愛かった これは私の持ちうる微々たる画力を全力投資してイラストに残したい

あと曲の途中でカメラ独り占めしてリズムに合わせてカメラで遊ぶ中丸さんもクソ可愛かったんですけどそれもどうにかしてイラストに書き起こしたいですね 頑張れ私 画面内の中丸さんと俯瞰的に見れたカメラと中丸さん両方目に焼き付けたので頑張ります


あっ‼️あとさあ‼️‼️‼️‼️終盤でトロッコに乗ってた中丸さん、ほんとに一瞬よ、一瞬!一瞬すぎて目を疑ったんだけど、めちゃくちゃナチュラルに投げキスしてたのを私見ました!!!!!!!!!!!!!すごい!!!!!!!!!!!!!死んだ!!!!!!!!!!!!!!!亀梨さんの投げキスもすごいけど中丸さんのナチュラル投げキスもすごい!!!!!!!!!!!!!!すごかったです!!!!!!!!!!!!(語彙力の死)


あとね〜〜〜〜〜〜中丸さんのキャラメルボイスが好きです




次!!!!!!上田さん!!!!!!!
私は絶対にこのはてブ今日中に書き上げるんだから!!!!!!!!このペースでこの文量になってるけど!!!!!!行くわよ!!!!!!!!



上田さんはほんとに最初から最後までけしからんかったんですけど、もう何が一番やばいってソロが一番やばくてですね……………………コンサートに来てた中にちびっ子たちもいたけどあれちびっ子は見ちゃダメ お父さんお母さん目を隠してあげて
いやあれすごいよ あんな、あんな……!!!あんなの……!!!!私の口からは言えない…………!!!!!すごいセクシーで!!!!!!!!!でもすごいよかった めっちゃかっこよかったですね……………あまりの刺激の強さに脳が沸騰してペンラを振るのも忘れて完全フリーズしてた瞬間があったんですが隣のお姉さんに若干覗き込まれましたね生存確認かな?

その辺もう記憶がないのよ 友達が18禁どこらか30禁って言ってた理由がやっとわかった これはどう考えても30禁


あとやっぱり上田さん、マントですよね…………神がかったマント捌き、友達に「布神様」って教えてもらってたんですけどあれば誰がどう見ても布神様

いやあれはすごいよ…………マント生きてたもん…………… 生き物だったよ…………控えめに言ってもあれはマント側が自分の意思で上田竜也さんのために動いてた 絶対に


この世の全ての布は全て彼のために存在すべきだと思います(大真面目)


あと上田さんお顔がめ〜〜〜〜〜〜ちゃくちゃ綺麗でかっこいい…………惚れ惚れしちゃった……………すごいメロでしたありがとう……………

あとMC中上田さんが亀梨さんにクソデカボイスで突然「あ!!!!!!!!」って言い出すから何事かと思ったら「俺ね!!!!!!サウナの良さに気が付いたかもしれない!!!!!!!"ととのう"ということを知った!!!!!!!!」って少年のような瞳でキラキラさせながら亀梨さんに話してて男児………………???????」となりました かわいかった〜〜〜

上田さんめちゃくちゃカッコよかったからトロッコなりステージなりでこちらの方に近づいてくるたびに「くる!!!!!上田さんが!!!!!!こちらに!!!!!!いらっしゃる!!!!!!!!」ってなって一人心の中で大名行列で道の端々で座り頭を下げる農民ごっこをしてましたね もはや崇拝 なにこれ?

あとね〜〜〜〜〜〜〜〜〜、アンコールで楽しそうにカメラを足で踏んづけて画面越しにオタクを踏み散らかしながら、そのあと楽しそうに「へへへっ🎶」みたいな感じで花道を駆けていく上田さん、めちゃくちゃ可愛かった………………概念上 踏んづけられてるのに可愛いと思えるこの感情、これはなに……………………….

上田さんだったらまじで実際に踏んづけられることがあったとしても(絶対にないが)、なんかこうゆるしてしまうかもしれない………………………


あとラストの挨拶、上田さんの言葉がすごい沁みました。ざっくりとした記憶だけどコンサートを見にきてくれたことへの感謝を述べた後に「みんながこうして楽しそうにしてる姿を見ると僕たちも嬉しい気持ちになる」「こういう(コロナ)状況の中で、そうでなくても人間だから誰しも苦しいこと辛いことがあると思う、ネガティブになるときもあると思う でもこんな時だからこそ"こうしたらいいかも"とか"なんかいい方法ないかな"って考えられたらいい人生送れそうだなって思います」って言ってて、上田さんめちゃくちゃ賢い人だ〜〜〜となりました…さらには"今日初めてKAT-TUNを見にきてくれた人もありがとう"っていうところまで感謝の気持ちを届けてくれていて、私だけじゃない、初めてKAT-TUNのコンサートに来た人みんなにガッツリ届いてると思うし、誰も置いて行かない挨拶をしていてすごく刺さりましたね…
上田竜也さんという人はパブリックイメージとしてオラオラキャラみたいなところがあるけど、その心の中はめちゃくちゃ色んな所に気を遣える人で、痒いところにも手を届けられる人で、優しさと愛で溢れてる人なんだなと思いました。上田さんの挨拶を聞いて翔ちゃんを兄貴と慕う所以がより見えたなあという感じがしてます。ずっと翔ちゃんを慕っていてほしい!!!!!!!



やっとここまできました亀梨さん…………お友達から亀梨さんのことは"亀梨和也というエンターテイメント"とお話を伺ってたんですがまじでその通りの表現で言い得て妙だった


何が一番びっくりしたかって、トロッコに亀梨さんが乗ってるとき今このご時世だからトロッコにもアクリル板がついてると思うんですけどま〜〜〜〜〜〜びっくり亀梨さんアクリル板すらも演出の一つに変えちゃう人なんですね
まじでまじでびっくりした 何がどうびっくりしたかって事細かに説明するとですね、こちらの方を切なげに見つめながらアクリル板に両手をついてもたれかかり、アクリル板に向けてため息ついて白く曇らせたあげく、さらに切なげな表情でこちらを見つめて膝からゆっくりと崩れていくんですよ
いやいやいやいやちょっと待ってくれよ 崩れてえのはどう考えてもこっちだろうが‼‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️死ぬ死ぬ死ぬ無理無理‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️

周りから隠しきれない悲鳴が聞こえてきてそうだよな………!となりました あれはだめ


あとメインでのはちみつの六角形の溝?(溝?)に入り込んで身体をUの字型にさせて寝転んでたけど、その姿を見たら 彼があの溝に入ればもうそれは正解なんだと思いました そこ入れるの!?と思ったけど正解でしたね あれ以外考えられない 大正解大優勝 はちの巣の溝すらも最高の場所にしてしまう亀梨和也さん、最強のアイドルだよ…………

あとピンクのスーツ?セットアップでインナー柄シャツピンクのネクタイ、あれサスペンダー付けてたの超〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜最高だったよね??????すごい似合っててマリンメッセがひっくり返るんじゃないかと思った


あと亀梨さんのソロ、設定とか歌詞とかあまり知らない中であの演出を見たのでほんとにただの感想だから見当違いなこともいうかもしれないけど、ソロ曲だけど"役者:亀梨和也"の舞台だった………………ペンライトをOFFにっていう環境だったからよりメインとセンステだけの世界になって、一つの物語をあの数分で見た感じだった あの数分に舞台のチケット代11000円くらい払わなきゃいけないのでは?????
というかあの演出を考えつくのがすげ〜〜〜小道具だけで全てを想像させるの、まじで舞台だよ……………ソロ曲という名の舞台………………亀梨さん、コンサートの中で舞台やっちゃうの超すごいし、アイドルの顔と役者の顔両方見られて一石二鳥だったな………………………KAT-TUNのオタクの皆さんの考察?とかがあるなら知りたい まあまずは歌詞を調べるところから世界観を知らねばですが


あとメインステージ真横だったから亀梨さんがMC中他2人の方を向いた時にちょうど目の前亀梨さんの後頭部だったんですけど絶妙な丸みでめっちゃ可愛かった これも絵に書き残したい できるんかな?

あと最後の挨拶の亀梨さん、めっちゃ彼氏だった


あっ!!!!!!!あとこれは残しておかなければいけない!!!!!!!!!MC始まってセンステからメインに移動する時、双眼鏡で亀梨さんをロックオンしてたら亀梨さんがたまたまこちら側を向いてピースした瞬間を捉えてしまってちょっと心臓が止まりました!!!!!!!!これ双眼鏡オタクあるあるだと思うんですが双眼鏡覗いてたら本人がどこを見てようとなんとなく"こちら側を見ている"という感じだったら別に私自身を見てなくても双眼鏡越しに何かアクション起こされたらめちゃくちゃ"自分にファンサされた感"あるじゃないですか!?!?!?!?!あれが!!!!!!!あった!!!!!!!!!!ありがとうございました!!!!!!!!!!!めちゃくちゃ可愛かった!!!!!!!!!!!!!!!誰かの恩恵にあやかりました本当にありがとうございます!!!!!!!!!!










ゼェ……ハァ………………(瀕死)






あと残しときたいことといえば、メイン真横だったからメインにつけられてる照明もほぼゼロズレみたいなところあったんですけど、3人横に並んでる向こう側から照明当てられてる時、逆光で3人が黒いシルエットになって、こちらから見て一番奥にいる亀梨さんが天井を仰いで手を伸ばした時、あまりの美しさに息を呑みましたね………………こんなに美しい瞬間があっていいのかと思った



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【追記】


ので追記します


KAT-TUNさんのコンサートの醍醐味といえば特効、特効、炎ドーーーーーン!って感じだと思うんですけど(個人的見解です)今回それを初めて経験してやっぱすげえ………!!!と思いました
2曲目終わり?かな?友達から「バカデカ特効が鳴るところあるから気をつけよう!」としおりで言われてたんですけの「こ、これか〜〜〜〜〜〜!!!!」と思った寿命500000000年くらい縮んだ(言い過ぎ)
炎の演出も水の演出も凄くて、私の経験不足もあると思うんだけどマリンメッセであんなに炎と水を贅沢使いしてるの初めて見たので一周回って「マリンメッセ…………お前も結構ポテンシャルあるやん………」っつってわけわからん目線になっちゃった
ていうか炎って色んな色になるんですね 青緑ピンクの炎が交互に出てきた時まじでびっくりしちゃった (咄嗟にメンバーカラーだ!?と思ったけど記憶してるの緑だから違う…よね…紫じゃなかった気がするけど…あれ………???うろ覚えすぎる)
あと最初の方で炎使ってた時、まじで大盤振る舞いすぎてここがマリンメッセでもなくKAT-TUNのコンサートでもなかったら大火事では?????と思った あんなに大盤振る舞いなの見たことなくてめちゃくちゃぶちあがっちゃったな……………すんごい火の量で私の席からも暖かさを感じた‼️‼️‼️‼️‼️‼️あの火の量だとKAT-TUNさんのコンサートかユニバのバックドラフトかみたいなとこある(ないだろ)


あとやっぱ炎の演出越しに見るKAT-TUNの御三方、すごい新鮮でめちゃくちゃ凝視しちゃった……赤い炎の向こう側に透けて見える3人ちょ〜〜〜〜〜〜〜〜〜かっこよかった なかなかそんな経験できないので頭に焼き付けてます


これは余談なんだけど本編ラストの曲でそれこそ水もめちゃくちゃ使ってるけど、真横の席だったから本人たちの真下でスタッフさんたちがものすごいスピードで濡れた床を拭いてるのがどうしても目に入ってきて、"裏方の仕事"を垣間見た プロフェッショナルだった……ほんとにスタッフさんたちがいてこそのコンサートだな………………


===========================


あとはとにかくKAT-TUNさんのコンサートめっちゃめっちゃめっちゃめっちゃめっちゃめっちゃ楽しかったということ‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️まじで超思い出になった‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️行ったことがない人たちも来れるように準備してくれたご本人たちも、チケットあるよって教えてくれた友達にも、KAT-TUNのコンサートに行くのを後押ししてサポートしてくれた亀梨さん担の友達にも大いなる感謝‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️本当にありがとう‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️生きる力が湧いてきました‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️ほんとに楽しかった円盤が出たら買いたい‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️思い出記録で‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️



ちなみに公演後のわたし、脳が沸騰してこんな感じでした




語彙力が死んどる






多量色気摂取、ほぼほぼドーピングみたいなところあったので超元気です!!!!!!!!!!!また機会があったら行きたい!!!!!!!!!!セクシーを補充しに行かせてください!!!!!!!!!!!


今回はほんとに本当にほんとにありがとうございました、KAT-TUNの皆さん、ファンの皆さん、関わる全ての人々に

サチアレ〜〜〜〜〜〜‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️





書き終え19:47 !アツアツの思いだよ!

運命的な五叉路 一つに繋がり続いて行く



嵐が好きで好きで好きでたまらない。この気持ちすらも愛おしくて、自分が嵐を好きだという証拠を残すように、今文字を打っている。嵐のことを好きな自分のために、この気持ちがずっと残るように。風化して色褪せていかないように。


嵐が活動休止してから気付けば10ヶ月も経ってしまった。
メンバー各々の活躍はもちろんある。それに、もちろん自分の心の中には、嵐の存在がずっと在る。ただ自分の日常の一部から"今を生きている嵐"がいなくなった。毎週のレギュラー番組がない、新曲発表もない、コンサートもない。リアルタイムを生きる嵐がいないという非日常は、いつのまにか日常になってしまった。


日常になった、と言いながらも時折嵐の存在を思い出しては泣くことも幾度かあった。寂しさ?悲しさ?切なさ?説明するにはなんとなく全部違う。泣くときはいつも、コロナのせいで見られなかった夢のつづきを、嵐が描こうとしていた夢を、探しているときだったかもしれない。


活動休止をする事実は変わらなくても、コロナがなければ嵐は世界中の色んな場所で、歓声を全身に浴びて、キラキラの5色の光の海の中心に立っていたはずだ。
感謝を伝えた2019年の次は、挑戦の2020年になるはずだった。翔ちゃんの言う「未だかつて誰も見たことない、まだ見ぬ世界」を見るはずだったのだ。


一部不完全燃焼で在るが故なのか、あるいは嵐の存在を感じていたいのか。無意識下で嵐の面影を、嵐が描くはずだった夢のつづきを、ずっと探しながら過ごしていた気がする。

気付けばジャニーズとも嵐とも全く関係のないアーティストの有観客のライブ映像を見るだけで、「嵐にもこの景色をもう一度見て欲しかった」など思うようになってしまっていた。昨年の大晦日にきちんとさよならまたねと伝えたはずなのに。その都度ダメなファンでごめんと肩を落とした。




ところでディズニーやUSJの世界観に入ったときにパレードや、非現実・非日常的な夢のような空間を目にしたときあまりの多幸感で涙が出る経験がみんなにもあるだろうか。
こういう経験ある?みたいな話はなかなか他人としないのでこの現象がメジャーなのかマイナーなのかわからないのだが、私自身はよくある。
夢の世界の多幸感に触れて、感動と喜びと煌めきに胸が震える。その情緒が涙となって出てきてしまう。
このブログの中でも何度も夢という単語を出しているが、私にとってこの場における"夢"という言葉の解釈は上記のニュアンスである。


そして、そんなわたしが嵐のエンターテイメントに触れるたびに必ず言ってしまうのが「まるでディズニー」という感想だ。言葉にするとすごく簡単ではあるが。

嵐は、私にとって夢の世界、いやむしろ夢そのものなのだ。
非日常的で、ファンタジーで、眩しくて、現実を忘れられて、アイドルとしてのコンサートとはまた別にエンタメ、パフォーマンスとしての『SHOW』っぽさがある。楽しくて、幸せで、幸せすぎて涙が出る。そんな夢のような嵐のエンタメが本当に大好きだった。本当に夢ならば、醒めたくなかった。
ずっと安定して見続けてきた夢が、突然不安定なものになること。そして、そこにいるのが当たり前だった嵐の存在が活動休止になることで自分の中で揺らいで掴みづらくなることも想像すると怖くて不安だった。
嵐を見たくなっても過去の嵐しかいなくて、寂しさが募る。その瞬間に、活動休止していることをより実感するのだ。



寂しいとか会いたいとかそんなネガティブな気持ちも胸に、観に行った映画。

泣いてしまうのは予想していたが、観終わった後は少しだけ前を向いていた。


リアルタイムを生きる嵐ではないけれど、ファンに囲まれて歌って踊る一番見たかった嵐を見たことで、活動休止しているはずの嵐がどこかで活動しているような感覚になれたこと。
あとは夢のつづきを探し続けていた自分の気持ちが少しだけ報われたように思えること。『さあ、映画館で夢のつづきを始めよう。』その言葉の通り、他の誰でもない嵐自身で見たかった夢のつづきを見られた。


割れんばかりの黄色い歓声を浴びる嵐を見て、ペンライトの海に囲まれる嵐を見て、C&Rをしている嵐を見て、たくさん泣いた。それと同時に、いつになるかわからないけど、いつか帰ってくる嵐をちゃんと待っていよう、という決意もできた。
日舞台挨拶にて、大野さん以外の4人が壇上に上がったこともきっと大きい。大野さんはもちろんいないけれど、彼からのお手紙は元気であることを想像できるものだったし、5人でご飯食べにも行ってるようだし、なおかつ4人が集まったときに雰囲気が"嵐"であったこと。本当は大野さんにもその場にいて欲しいけど、それでも4人でもめちゃくちゃ嵐だった。活動休止前と何も変わらない、嵐の空気が流れていた。それを見てすごく安心した。



活動休止している嵐がこれからどうなるのか誰にもわからないけど、もう一度ペンライトの海の中で黄色い歓声を浴びる嵐を見るまでは絶対に生きていようと思った。
叶えられていない夢のつづきを必ず見届けたいなと思う。



そのために、嵐を守り続けよう。
いつか来るその時まで、風を送り続けたい。

なにわ男子デビューおめでとう!

「まめちゃん!!!!!!!!!!!!!!!!!」


たった一通。
友人から鬼気迫る様子でLINEが来ていた。


仕事中にたまたま通知欄を見て、「?」だった私。
なんか続きがあるかな。と思って気にも止めず、おそらく続きのLINEが来るだろうと、放っていた。



1日仕事を終えて、ヘトヘトで電車に乗る。
それなりに混んでいる車内は、やはり空いてる席などなく、仕方なくつり革に掴まる。
背中のリュックが他の乗客の方にぶつかってしまう。
電車通勤を始めたばかりなので、いつもうっかり乗る前にリュックを手に持つのを忘れてしまう。

「すみません」と小さく謝り、疲れも相まってため息をつきながら携帯を見た。


何か今日は世界が回っているだろうか。
新しいお仕事が決まってないだろうか。
嬉しいニュースはないだろうか。


そんな気持ちでTwitterを開く。
自分のTLを遡る。



初めは本当に、みんなが何を話しているのかわからなかった。理解が、できなかった。

昼休憩が終わる頃に「配信が見れない!!」と嘆きながら閉じてから、数時間しか経っていないのに、何故かTLの話題についていけない。なんの話だ。一体、何が起こっているんだ。


その瞬間、目に飛び込んでくる「デビュー」という文字。

思い出す、友人からの鬼気迫るLINE。


まさか。まさか。










TLが何かに沸いてると「おっ?なんだなんだデビューか!?」なんて、デビュー小ボケをいつもかましていたのに、本当に本当のデビューが決まったらTLの状況が全く理解できなくって笑ってしまう。

実際にデビューが決まると何かに感謝することしかできなくて、喉から手が出るほど欲しかった「デビュー」を掴み取ることができたことに、「おめでとう」よりも「ありがとう」が先に出た。


デビューして欲しかったから、させてくれた事務所に「ありがとう」?
デビューしてくれたなにわ男子に「ありがとう」?

今から思うと、何に対して「ありがとう」と言ったのかわからない。ありがとうを伝えたかったのはきっと全てに、だから。この日この瞬間まで、アイドルを続けてくれた7人に。なにわ男子を作ってくれたジャニーさんに。デビューを後押ししてくれた大倉パパに。この運命の糸を繋げてくれた神様に。そして、デビューをずっと願ってなにわ男子と一緒に歩み続けた私たち自身にも、感謝したかった。


私は、生きる上で無駄なこと不必要なことはひとつもないと思っている。それがどんなに無駄なことだと思ったとしても、どんなに悲しくて辛い出来事でも。全ては運命で成り立っていて、結局それが今の自分を形成する。"今の自分"になるために、過去の自分は全てそういう運命だったんだと、本気で思ったりする。
だからこそ、なにわ男子がなにわ男子になったことも、遡ればジャニーズ事務所に入ったことも、なんだったらこの世に産み落とされたことだって。全てのことに感謝したかった。
私たち一人一人に色々な人生があるように、彼らがここまで来るのに、沢山の苦労と辛さと悲しみと、色々なことがあったと思う。私は彼らのその全てを知ることはできない。知れる部分があったとしてもそれはほんの一面だ。特に私は"知らなくていいことは知らないままで"と思ってしまうタイプなので、もっと何も知らないかもしれない。
だけどそんな辛さや悔しさ、悲しさを乗り越えてここまで来てくれたこと、私がどんなに想像したって経験できないような"色々"を心にしまって、デビューという切符を手にしたこと。そして、彼らを好きになるために、私たちの目の前に現れてくれたこと。とにかく「ありがとう」と言いたかった。なにもかも、全てに。


丈くんに胸打たれたきっかけの一つである「この4分でなにわ男子を売ろう」の一言。そこからこの日までなにわ男子が全力で自分たちを売り続けた結果が、きちんと着いてきたんだ。なにわ男子は2021年11月12日、CDデビューする。


「これは流石にデビュー」「もうデビューしてるんじゃない?」「私たちが知らない間にデビューした?」「なにわ男子デビューまだ?」
なにわ男子がこなす数々の大きなお仕事を見るたびに、デビューの4文字を必ず出してきた。

いつになればデビューできる?
いつになれば安心できる?
いつまでJr.のまま?

いつまで。いつまで。

不安な時がなかったわけじゃない。これは本人たちの方がもっとそうだと思う。ジャニーさんがつけてくれた名前を、そう簡単に無くすはずがない。心では分かっていても、なにわ男子というグループがどんどん先に走っていくたび、なかなかデビューできないもどかしさがあった。


なんだって、デビューしないと制限されるものが、なにわ男子には多すぎる。なにわ男子がキラキラ舞い踊るには、今の世界は狭すぎる。なにわ男子はもっともっと大きくて広い世界に羽ばたいていくんだ。"なにわ"という3文字を背負って、日本全国、そして世界へ広がっていくんだ。


5大ドームも紅白白組司会も、国立競技場でコンサートも。
全部全部叶うよ。君たちなら絶対にできる。私たちが保証する。君たちにできないことなんて、ひとつもない。
そこに辿り着くまで、そしてさらに上に行くために、どんな追い風だって吹かせよう。
だから、あなたたちの夢に、私の夢も乗せてください。
沢山のなにふぁむの夢を乗せて、おっきな夢にして、それを叶えてね。



なにわ男子さん。大好きです。
本当にデビューおめでとう。
いつもキラキラ眩しい幸せな時間をありがとう。
そして、これからどんな景色が見られるのか、
本当に本当に楽しみです。
なにわ男子さんからもらう
キラキラとドキドキとワクワクは
今までもこれからも一生の宝物です。


そして大好きな丈くん。
今までも大好きだったのに、これから
もっと大好きになりそうです。
これ以上好きになってしまったら
どうしたらいいのでしょうか。
17年間アイドルに捧げてきたあなたが、
これから先まだずっと長くアイドルとして生きる
その生き方を見られることを楽しみにしてます。
アイドルでいてくれてありがとう。




なにわ男子デビューおめでとう!!!!!!!

届けるつもりのないラブレター

"好き"を持った日々を ありのままで
文字にできるなら 気が済むのにな

(不思議/星野源)


「好き」という気持ちを表すためには
「好き」という言葉だけでは到底足りないと、
長い間オタクをやっていてつくづく思う。


だからこそ「好き」という言葉以外でどうすれば
この気持ちを伝えられるのか、考える。
「愛」とも「恋」とも似ているが、イコール
ではない。その一言や二文字で表現するには
あまりにも簡単すぎる。


「好き」という気持ちのエネルギーは大きい。
時には自分の心の中で大きくなりすぎて、
抱えきれなくなってしまう。
「好きだ!」と思った瞬間に、その気持ちが
頭の先から足の指の先まで身体中に詰まり、
中心から熱が発生する感じがする。
そんな時にそのエネルギーを手っ取り早く表すために
一番身近で親しみのある二文字を使って
「好きだーーーー!」とSNSで叫んだりもするが、
それだけじゃ全く足りなくてもどかしく思う瞬間が
ほとんどだ。


今日は、私が持っている好きの気持ちを、
私が持つこん限りの力で文字にしたためたいと思う。
私のこの気持ちに一番近い言葉は何なのか、慎重に
真剣に選びながら、綴りたい。


つまりこれは、ある一種のラブレターである。

そして私はこれを星野源さんに向けて、綴るつもりだ。



ファンレターという名のラブレター


ファンレターは疎か、ラジオのメールですら送った
ことがないのに、いきなりラブレターだなんて、
面白い話だと自分でも思う。
あえて私は、もしかしたら本人に直接届くかも
しれないものを送ることを意識的にしてこなかった。
もちろん、曲が良かったとか、ドラマが良かったとか
ポジティブな感想はSNS等で反応したりはする。
だけど私にとって、自分の気持ちを星野源さんに
伝えるということに重要性があまりなかったのだと思う。

源さんから発信された音楽、演技、文章、言葉。
それらの中で心に響いたものを大切に宝物にして、
咀嚼して理解することが、楽しかった。


"私が"源さんから感じ取ったものを
"自分で"特別なものとするだけで十分だった。



そんな私にとって、源さんは、
孤独との向き合い方を教えてくれた人だ。


歌声に惹かれて

2011年に「11人もいる!」というドラマで
源さんの存在を知る。
初めは「コミカルな演技をする人で面白いな」
「白目剥きながらセリフ言っててめちゃくちゃツボ」
だなんて思っていた。

最近ではMIU404や罪の声等で
多岐にわたる役柄を演じる星野源さんだが、
大人計画所属というのもあり、
根っこの演技はめちゃくちゃ面白いのである。
逃げ恥の平匡さんは随所随所にコミカル演技が
含まれていて、「私の好きな源さんだ」とよく
思っていた。映画「地獄でなぜ悪い」は、源さんの
コミカル演技のうち5本の指に入るくらい好きな
作品だ。よかったら見てみてほしい。
(コミカル演技ってなに?)


話を元に戻す。
11人もいる!」のコミカルな演技に心惹かれた訳だが、
源さんを認知するきっかけとなったのがドラマであって演技であり、沼落ちした理由は、作品中の源さんの弾き語りであった。


曲名は「家族なんです」。
作曲星野源宮藤官九郎さん作詞である。



作中、あんなにコミカルな演技をしていた人が、
こんなに優しく温かく歌っている。
それまで星野源さんの存在を知らなかった私にとって、個人的にはすごい衝撃であった。

ドラマの中の家のベランダに座り、ギターを持って
歌っている。優しく穏やかなメロディに、さらに
優しい歌声をのせて、家族について歌っている。

その一瞬で私は星野源さんの歌声の虜になり、
「なんか好きかもしれない」そう思った。


そしてYouTube検索し、
ミュージックビデオ「日常」を見た。

星野源 – 日常 (Official Video) - YouTube

無駄なことだと思いながらも それでもやるのよ
意味がないさと言われながらも それでも歌うの

みんなが嫌うものが好きでも それでもいいのよ
みんなが好きなものが好きでも それでもいいのよ

共感はいらない
一つだけ大好きなものがあれば それだけで

日々は動き 君が生まれる
暗い道でも 進む進む
誰かそこで必ず聴いているさ
君の笑い声を

当たり前のようで中々気付けない、
日常の当たり前を言葉にして歌ってくれている。
「みんなが好きなものでも、
みんなが嫌いなものでも、
わたしが好きならそれでいいんだ」
「無駄に思えることだって、
毎日粛々と続けていくことに意味があるし、
だからこそ少しずつ動いていくんだ」


先の見えない日常、将来への不安、
どんなに暗い道でもそれでも時は進む、
進んでいく中でいつか光が見えてくる。
今思えば、その時の私にとっての暗闇の中の光が
源さんだったようにも思える。


歌詞も歌声も佇まいも何もかもが胸に刺さって、
抜けない。
その日から私の中に"星野源"という存在が
あり続けていくことになった。


エッセイを読んで、"星野源"を知る

「ありのままの自分でいいこと」
「自分が好きなこと、やりたいことをしていいこと」
「周りになんと言われようと、自分の好きなことであれば続ける意味があるということ」

この全ては私がずっと源さんから教わってきたことだ。



源さんのエッセイを読むと、源さんが若い頃
どんな人生を送ってきたのか知ることができる。
日々の冴えない出来事、悲しかったことを
包み隠さず曝け出して文字にしているわけだが、
そんなありのままの源さんがすごく好きだった。

世の中のスポットライトを浴びている人も、
同じ人間なんだと。
嫌なことも辛いことも悲しいことも、
嬉しいことも楽しいことも面白いことも、
ちゃんと平等にあるんだと。

そして、どんなに悲しいことでも、
自分次第で日常の面白さに変えられる
ということも知った。


人生は自分次第で面白くできる。
自分にとって面白くない出来事でも、
むしろそんな面白くない出来事だからこそ
笑って話そう、そんな風に考える源さんが
すっごく好きである。


また、自分の考えを周りに流されることなく
きちんと伝える姿勢も好きだ。
例えば、ラジオで言ったSNS関連の使い方。
「自分の写真は使わないで欲しい」と話したこと。
自分の意見ははっきりと伝えつつも、慎重に、
出来るだけみんなが傷付かない言い方で。


メディアを通して源さんが伝えなければ
ならないことを伝えようとするとき、
意味がねじ曲がって伝わってしまうことがないように
すごく丁寧に話してくれている印象がある。
様々な考え方や環境の人たちがいることを
念頭におきながら、はっきりと伝えつつ、
だけどちゃんとフォローも入れる。
なんかその賢さと気遣いと、優しさと、
芯がしっかりしているところが本当に好きだ。


"あなた"と"私"だけの空間

これはもうずっと言っていることであるが、
私は星野源さんが言う"あなた"という言葉が
本当に好きだ。

「画面の向こうのあなた」「ラジオの前のあなた」
「この曲を聴いてくれているあなた」
源さんは、色々な場面で「あなた」という言葉を
使ってくれる。

私がなぜこの言葉が好きなのかというと、
「あなた」という言葉を言われると、
途端にその空間が「私」と「星野源さん」の
一対一の空間になるからだ。
「ファンのみんな」「リスナーのみんな」
の中の1人としてではなく、私個人に向けて
くれている気がするのだ。


ラジオでも「僕はあなたと一対一のお喋りがしたい」
と言っていたように、源さんが言う「あなた」には
瞬間的に周りが何も気にならなくなるような
言葉の魔力が含まれている気がする。
というか、含まれているのだ。
私はその言葉で何度も一対一の空間を
体験してきたのだから。


ライブでの真っ直ぐ前を見つめて歌う姿や、
カメラを見つめて歌う姿も大好きだ。
本当に不思議なもので、カメラを見つめて歌う
源さんを画面越しに見ると、もうそれはそれは
ものすごく「私」と「源さん」だけの
空間になる。会場には沢山のファンの人がいて、
私以外にもいるのに、一対一の空間になる。
テレビ越しでも同じことが言える。

これは感覚的なもので、
いまだにうまく言えないのだが、
きっといろんな人がこの感覚を
味わったことがあるんじゃないだろうか。
私はこの一対一の感覚がなによりも好きである。
そしてその感覚を作ってくれる星野源さんが
本当に好きだ。



とにかく好きなんだ!

これ以上喋ると本当に
論文ボリュームになってしまうので
そろそろ締めに入りたい。
何を伝えたかったということであるが、
私は本当に「星野源さんが好きだ」
ということが伝わっていればいい。

高校時代からずっと私の人生のそばにいてくれて
孤独との向き合い方を教えてくれた。
言葉では表せない、いろんな思い出や感情が
複雑に、色鮮やかに、沢山積み重なっている。

できれば全て言葉にして、こんなに好きなんだと
自分自身で再認識したかったが、なかなか難しい。
そしてもどかしい。
「好き」を文字にすることにもどかしさを
覚えるなんて、本当に不思議の歌詞のようだ。


でもなんだか自分の「好き」を全て文章化できてしまうのももったいない気がするので、これはこれでいいのかなあと思うようにした。


私だけの「好き」は私だけの中にこっそり大切にしとこう。

みんなそれぞれ源さんの好きなところがあるように、私の中の好きな源さんがある。
私の好きな源さんは、私だけの秘密だ。へへへ!



最後に

星野源さん、11周年、おめでとうございます。
そしてご結婚もおめでとうございます。
これからもずっと好きです。
音楽も芝居も文章も、全て楽しみにしています。
どうか楽しみながら、健康にも気をつけて、
ものづくりに打ち込めますように。


それでは、完全な自己満足のラブレター、
これにておしまいです。

本当に本当に、大好きだなあ。
ああ、これからの星野源も楽しみだ!


それでも生活はつづく

4月からヨガを始めた。

ヨガはヨガでも、サウナの石のようなものを使って暖かい部屋の中で行う"ホットヨガ"である。仕事をしている時は時間も余裕も体力もなく「やってみたい」という気持ちだけが宙ぶらりんになっており、ニンジンを目の前に吊り下げられた馬のような感覚だったのだが(やりたいけど届かない)、仕事を辞める直前に仲良しの同僚が「ヨガ興味ある?」と声をかけてくれたことでやっとニンジンヨガを掴み取ることができた。


始めたと言っても月4回コースなので頻繁に行っているわけではない。しかし、汗をかける環境、そして誰に気を使うでもなく自分の世界に入り込み体を動かすことのできる環境にはやはりお金を払う価値があると毎回思わされる。
初めは入会金等々で「こんなに取られるのか…私無職になるのに…」と無職ネガティブモード(今名付けた)に陥りそうになったが、ヨガで体を動かし汗をかいた後は気分もスッキリして身体も軽くなるため、終わった後はいつも清々しい気持ちで帰宅している。


温かいスタジオで行うので、汗かきの私は入ってストレッチを軽くするだけで首筋に汗が流れ始める。インストラクターの先生の呼びかけで、胸の前で合掌して挨拶をしたらレッスンが始まる。まだまだ初心者だが、少しずつ慣れてきた。自分の頭の中にある全ての雑念と別れを告げながら、呼吸と自分の動きだけに集中する。
汗だくになりながら1時間のレッスンが終わる頃、マットの上で仰向けになり瞼を閉じてクールダウンをする。照明も全て切り、真っ暗闇になるためこれがなんとも心地いい時間なのである。


目を開けても、閉じても真っ暗。いつもは閉じるのだが、今回はあえて目を開けたまま天井を見つめてみた。目の前の真っ暗な天井は、瞬きをしない間にさらにじわじわと真っ黒になっていくことに気がついた。目の仕組みについてはよくわからないが、中学の頃に習った暗順応明順応の類だろうか。瞳孔が何かしらの動きをして真っ暗闇に順応していこうとしているのか、とにかく真っ黒の視界になっていく。(別に気を失いかけてるわけではない)


瞬きをするとリセットされるのだが、瞬きさえしなければ扉から微かに漏れる外の明かりまでも真っ黒に染まっていく。瞬きを極限まで我慢して視界の全てを真っ黒にするゲームを自分の中で遂行しながら(もしかしてこれは雑念…)ふと、真っ黒が視界をじわじわ覆い尽くしていく様子が、自分が落ち込んだときどんどん心が闇に包まれていく感覚と似ている、と思った。





落ち込む時は大体誰かと比べてへこむ。比べる対象は友達だったり、誰かよく知らないFF外のTwitterの人だったり、身近で言えば姉だったり。あとは自分の中にいる"客観的に物事を見る自分"だったりする。一体なんなんだそれはと自分でも疑問に思うが、でもまあ言葉にするとこんな感じなのだ。
私は周りの目をすごく気にする性格だ。だから自分の中で好き勝手に"周りの目"を作り上げ「こんな風に見られている」「きっとこう思われている」とものすごく極端で主観な考え方であるのに客観的な視点だと決めつけ、自分自身を戒めたり省みたりする。ああ、簡単に言えば「被害妄想」か。自己肯定感が低いともいうかもしれない。


呆れるニュースや、理解不能で思わずため息がでるようなニュースを見ては「暇かよ」で一蹴するが、この"暇"というのは有り余りすぎると本当に毒である。暇に毒されすぎると落ち込んだり、悪い方向にしか考えられなくなるため、自分の日々の目的を作ってはいるが、やはりそれでも暇はやってくる。自分と向き合うための時間にできればいいのだが、こういった時は必ず"将来に対する漠然とした不安"が顔を覗かせるのだ。そうするとそれに付随する形で、自己肯定感も低くなっていく。
何がしたいかも明確に決まっていない、将来への不安。学生のうちに通るであろう感情を、遅れて味わっている。前職への夢を抱いていた頃は「この道しかない」と思って…いやむしろ「この道しか見てこなかったから、この道を行く他ない」と思っていた部分もあるが、私の道はほとんど一本だった。大学の時一社だけ一般企業の面接を受けたことはあるが、その時に生半可な気持ちで受けていたことを見抜かれ、やっぱり私はこの道しかないな、と再確認したこともある。


仕事を辞めて、色々考えていく中で、ふいに前職と同じところで働いてもいいなと思う瞬間は無いわけではない。だが、またあの日々がやってくるのかと考えると憂鬱な気分になる。その都度、どんな仕事がしたいのかではなく、どんな生活をしたいのかを見直している。一生ものの資格のため、別に今活かさなくてもこれから先キャリアを積めることも考えれば、別の道を歩んでみたいとも思うが、いかんせん「穏やかに働きたい」ばかりでどんな仕事がしたいのか、それは一つも検討がつかない。
推しもいるので課金するためのお金を稼ぎたい。いや、荒稼ぎしたいわけではない。端的に言えば収入がほしい。せっかく頑張って大学の頃からせっせと貯めてきた貯金を切り崩すのは絶対に嫌なのでそろそろ本腰を上げる準備を…せめて何がしたいかだけ見当をつけておかねば…と思いつつも、自分がやりたいこととはなんだと必ず行き止まりにぶつかってしまう。はあ〜あ、自分のしたいことってなんなんだ〜(大の字)
こんなコロナ禍で、自分と向き合える時間が沢山ある、そんな中で何をしたいのか悩む。これは贅沢な悩みだとは分かってはいるが…


そんな人生の春休みもあと3分の2、本格的に就活を始める6月までさらに好きなことをして楽しみたいが頭の片隅に大きく置かれている"仕事"の存在。でかすぎる。もうちょっと気楽に生きれたらいいのに、と自分でも思う。
本当ならば、この間に大阪に舞台のために遠征して、吉本の劇場にも足を運び、大阪にいる友達に会い、地元にも帰り、大学の友達と遊園地に行き…立てている計画はたくさんあったが、全てコロナでおじゃんだ。



そんな中で、家にいても自分を別の新しい世界へと連れていってくれる存在が、本だった。一歩その世界へと入り込めば、他人の人生を描いた映画になる。時には、外国への旅行に連れて行ってくれる。ある時には人生におけるアドバイスを貰えることもある。そしてある時には、心のケア、カウンセリングまでしてくれることもある。


ペク・セヒ著、『死にたいけどトッポッキは食べたい』。

死にたいけどトッポッキは食べたい

死にたいけどトッポッキは食べたい

  • 作者:ペク・セヒ
  • 発売日: 2020/01/21
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)


4月に入ってからいくつか本を買い、読み終えた内の1つである。実はこの本には仕事を辞める前に一度出会っていた。タイトルに惹かれ手に取りはしたものの、そのときはほんとになんとなくの感覚でそっと棚に戻したんだった。
なぜあの時買わなかったのか…と思うが、おそらくその時はそういうタイミングではなく、今だからこそのタイミングで出会った必然的なものだと思う。BTSを本格的に好きになりこの本をナムさんが読んだということを知った。自分も気になっていたものを推しが読んだのであればこれは読むべきだろう!というオタク理論で再び興味を持ったのだ。結果、買ってよかったと心底思う。


『もっと気楽に、自分を愛したいあなたへ。』
この本は筆者のペク・セヒさんが自身の気分変調性障害(ひどい憂鬱症状を見せる主要憂鬱障害とは違い、軽い憂鬱症状が続く状態)の治療を通して、自身の人との関わり方や考え方を見つめ直していくエッセイ集である。

中身は基本的に精神科に通った時の先生とセヒさんとの治療記録(通院時のセヒさんと先生の対話)が主で、通院時ごとに初めと終わりにセヒさんの思いが述べられている。
セヒさんの心の葛藤から暗闇、自分自身との対話、そして先生との対話で気付く自分の考えの極端さ、先生から貰う腑に落ちる言葉…随所随所でセヒさんの言葉や考え方に「これはわたしか…?」と思うことがよくあった。
帯にも読者の声として書かれているが、セヒさんの治療記録を通して、先生の言葉から私自身もセラピーを受けている感覚になる。セヒさんの言葉に共感するたびに、返ってくる先生の言葉でギクリとする。自分の考えの偏り、極端さ、物事の対する視野の狭さ、全てに気がついていく。


自分がいかに生きづらい性格をしているのか、気が付きはしたが落ち込みはしなかった。
むしろセヒさんと先生の話を通して"こういう性格は自分だけじゃなかったんだ""私一人だけじゃなかったんだ"と安心感すら覚えた。
よくある物語の一つであれば、この一冊でセヒさんは病気を完治させて、明るく前向きな人生を歩んでいけるようになる。この先に光しか見えないハッピーエンドとして終わるであろう。そういう結末であれば、私はきっと「この人だから乗り越えられたんだ」「この人は頑張れても、わたしには出来ないな」「夢物語見たいな人生なんてそう簡単には訪れない」そう考えて自分との違いに落ち込んでいただろう。
だけど、この本の中でセヒさんは完治したわけではない。



セヒさんは終わりにこう綴っている。

結局、この本は質問でも答えでもない、願いで終わる。
私は愛し愛されたい。
自分を傷つけなくていい方法を探したい。
"嫌だ"よりも、"いいね"という単語が多い人生でありたいと思う。失敗を積み重ねて、もっと良い方向に目を向けたい。
感情の波動を人生のリズムだと思って楽しみたい。巨大な闇の中を歩いて、どんどん歩いて、偶然に発見した一条の光に、ずっととどまっていられる人になりたいと思う。
いつの日か。


この本はただの物語ではなく、1人の人間、現代を生きる若者の、人生の話。だからこそ、共感するし心に響く。「私も頑張って乗り越えたから、読んでるあなたも頑張って!」そんな話ではない。

どんなに自分の心が暗くたって、どんより雲が広がっていたって、どれだけ雨風が吹いたって、それでも生活はつづく。このつらく苦しい世の中を、どうやって生きていくのか。自分を愛していくために、どういう人生を歩んでいくのか。
セヒさんは願いと共に自分の生き方を見つめ直していっているんだと思う。セヒさんが自分の人生を歩んでいくように、私も歩みたい。


この話には続きがある。今度本屋さんに行った時また買おうと思う。


ちなみに私がどんなにつらくても、どんなに冴えない人生でも"生活はつづく"ことを知ったのは星野源さんのおかげである。

そして生活はつづく (文春文庫)

そして生活はつづく (文春文庫)

  • 作者:星野 源
  • 発売日: 2013/01/04
  • メディア: 文庫




そして生活は続く。私の人生はこれからである。